あ、持ち歌を 歌ってほしいんですか? ----- 歌ってほしい ----- いまはいい ----- まかせる ----- 昔の歌を歌え、と おっしゃるんですか? ----- 歌ってほしい ----- いまはいい ----- まかせる ----- 持ち歌歌えって? ----- 歌ってほしい ----- いまはいい ----- まかせる ----- わかりました! ----- いいですよ・・・ ----- しょうがないなー ----- あ!そうそう ついでってわけじゃ ないんですけど・・・{var}持ち歌が百曲もあると これ以上は覚えられない 気がするんです・・・ ----- あ、そーそー ついでってわけじゃ ないけどさ・・・{var}持ち歌が百曲もあると これ以上覚えるのは クマといえども無理! ----- 昔の曲を忘れれば 新しい演歌を 作って覚えられます{var}僕の演歌リストに いらない曲があったら 削除しちゃってください{var}お願いします ----- 昔の曲を忘れないと 新しい演歌作れないし 覚えられないわけ{var}俺の演歌リストに いらねー曲があったら 削除しちゃってよ{var}頼むわ ----- 気合い入れて 歌いますよ! ----- では・・・ ----- じゃ、歌うか~ ----- な~んだ・・・ ----- そうですか・・・ ----- ふんがー! ----- う~ん・・・{var}調子もいまひとつなので やめておきます ----- 昔のことを顧みる 気分ではないので・・・ やめておきます ----- あ、そう! やめやめ! ----- いやあ、たまには 昔の曲を歌うのも  いいもんですねえ ----- さすがは俺! 何回歌っても いい曲だねー ----- 久しぶりに歌ってみると この歌は、我ながら 名曲でしたね・・・ ----- あれー? あんな歌 作ったっけ? ----- 張り切って歌う つもりだったのに・・・ ----- 歌わなくて 済んだなー ----- あ、今日の修行は ここまでですか? ----- 終了だ ----- たぶん続ける ----- まだ続ける ----- さすがは師匠、 頑張り屋さんですね! ----- あー、今日も 充実した日でしたね{var}それじゃ、師匠 また明日! ----- ふわわ・・・ 今日は疲れたなあ 帰って寝よ・・・{var}じゃ、師匠 おやすみなさーい・・・ ----- あ そうだ たまってるファンレターの 返事を書かなきゃ・・・{var}じゃ、師匠 お先に失礼しまーす ----- {var}よしきた! 今日はまだまだ 頑張れますよー! ----- {var}おおおおおお! ----- {var}夢のようです! この僕が、演歌界の頂点に 立ったなんて・・・ ----- あ!{var}メールが、たくさん 来てますよ! ----- {var}みなさんから、こんなに お祝いの言葉を もらえるなんて・・・ ----- {var}僕は、ほんとうに 幸せものですよ! ----- あ、またメールが・・・{var}きっと 光年ミュージックの ズズキさんからですね ----- 銀河ホテルを借りきって 受賞記念パーティ? す、すごいや! ----- 師匠、もちろん 出席されますよね? ----- もちろん出る ----- 出ない ----- わからない ----- {var}よかった! 楽しみですね! ----- そ、そんな・・・ 考え直してください 師匠!{var}いっしょに、パーティに 出ましょうよ! ----- もちろん出る ----- 出ない ----- わからない ----- あ! そうだ・・・ ----- うん、そうだ そうしよう・・・ ----- あ、いえいえ こっちのことです えへへ・・・{var}僕、ちょっと ズズキさんと 打ち合わせしなきゃ ----- じゃ、行ってきます! ----- ・・・ {var}は それから数日 帰ってきませんでした{var}そして・・・ ----- 師匠、お久しぶりです! ----- {var}今日は、いよいよ 受賞パーティですよ!{var}え?何かって? それは、会場に着いての お楽しみですよ! ----- さあさあ師匠 行きましょう! ----- 大盛況でしたね 受賞パーティ・・・ ----- ・・・僕たち とうとう・・・{var}とうとうここまで 来れたんですね・・・ ----- ・・・あれ? なんだろう?{var}師匠、聞こえませんか?{var}どこからか 不思議な声が・・・ ----- ・・・・・・{var}あー えーと・・・ ----- 感動的に「完」とか 言われちゃいましたけど ・・・{var} ----- もちろん 僕と師匠の演歌道は まだまだ続きますよ! ----- というわけで これからも よろしくお願いします! ----- {var}あれれ? メールですかね? ----- おや? メールですかね? ----- ん? メールか? ----- な、なんと あの北川先生が・・・ が、がんばらなきゃ! ----- 全部の賞を取る・・・ ズズキさんてば すごいこと言いますね!{var}でも、なんだか やる気がでてきました!{var}さあ、師匠! 名曲を作りましょう! ----- 僕が、新人賞を・・・ うおお、これは 張り切らなきゃ! ----- 四次元有線大賞かあ・・・ 本当に、僕なんかが 取れるんでしょうか?{var}・・・はっ!? そうですね 弱気になっちゃダメですね{var}よーし、明日のために いい歌を作るぞ! ----- とうとう、有線大賞の 審査が始まりましたね!{var}師匠、テーマ選択には 気をつけてくださいね! ----- おおっ、どうやら 賞を取れる望みが 出てきましたね!{var}よし、この調子で どんどんいくぞ! ----- むむむ、これは・・・ まず、歌うってテーマを 覚えなくちゃいけないのか{var}師匠! テーマ選択、よろしく お願いしますね! ----- むむむ、これは・・・ とにかく「{var}歌う{var}」に 磨きをかけなきゃ!{var}師匠! テーマ選択、よろしく お願いしますね! ----- やや、始まりましたね 歌の祭典が!{var}師匠、ここはひとつ 渾身の一曲を 作ってみせましょう! ----- むう・・・ 次は演歌歌唱賞か・・・ 歌の練習をしなくちゃ!{var}あ、その前にまず 曲作りでしたね・・・ ----- 演歌歌唱賞・・・ ふふ、お任せください!{var}この僕なら、かるーく 取れちゃうハズですよ! うはははは! ----- ふうう、いよいよ 宇宙演歌大賞が・・・{var}ふうう!思わず 武者震いしちゃいます! ----- ついに、演歌大賞の 季節がやってきた・・・{var}今まで、僕が学んだ 全てを、ここで出します!{var}師匠! さあ、最高の歌を 作りましょう! ----- へえ・・・ 男の賞かあ・・・{var}よおし! いっちょ、気合い入れて いきますか! ----- ぬう・・・ 次に狙う賞は もっとこう・・・{var}色っぽい賞が いいですねえ・・・{var}ま、それはさておき 歌作りに励みましょう ----- ふふふ、来ました来ました この賞を取れば、僕も モテモテ間違いなし!{var}モテモテ王国の建国も 夢じゃありませんね! さあ、やるぞ! ----- ムキー! ここまで言われちゃ 黙って引き下がれません!{var}師匠! 僕たちも、感傷旅行大賞 狙いましょうよ! ----- へええ・・・ ひとり暮らし賞かあ・・・{var}シブい感じの賞ですね ぜひゲットしましょう! ----- ええと、アレですね 何が言いたいのか よくわかりませんね・・・{var}ま、それはそれとして 歌でも作りましょう ----- はあ、ポエム界・・・ どんな業界 なんでしょうか・・・{var}まあ、取れる賞は どんどん取りたいです 狙いましょう! ----- き、北川先生・・・ いつも、ありがとう ございます・・・{var}わかりました! 寝る前のブラッシング 忘れずやりますよ!{var}よーし! やるぞー! ----- そ、そんな・・・ かれんちゃんと 戦わなくちゃいけないとは{var}・・・くっ しょせんは、血塗られた道 これも宿命なのか・・・{var}かれんちゃん、ごめん 僕は、君を倒すよ・・・ ----- うおおおおおお! かれんちゃんだ かれんちゃんだ!{var}こ、この携帯電話は もう一生洗いませんよ!{var}よし、次の一曲は かれんちゃんのために! ----- 闇のカリスマ・・・ ちょ、ちょっとだけ カッコいいかも・・・{var}師匠・・・ ちょっとだけ、この賞 狙ってみませんか? ----- し、死霊の方から・・・ メールを もらっちゃいました・・・{var}し、師匠・・・ 演歌界って、演歌界って 奥が深いですねえ・・・ ----- この賞だけは・・・ この賞だけは 絶対に取りたいです{var}タイガーなんかに 取らせるわけにいかない! やりましょう、師匠! ----- ・・・・・・ ・・・・・・{var}ぶ、物体Hさんには 近づかないように しましょうね・・・{var}さ、さあ 気分を変えて 歌を作りましょう! ----- 演歌歌手として初 動物として初、かあ!{var}これはもう、全力で 狙うしかありませんね! よおし! ----- うはあ! ズズキさんも、有頂天に なっちゃってますね!{var}うんうん、この調子で いきたいですよね! さあ、やるぞ! ----- 科学に献身・・・ 僕、そんな大それたこと してないですけど・・・{var}まあ、せっかくですから ゲットしましょう! ----- ・・・・・・ ・・・・・・{var}か、変わった人ですね 茗荷谷博士って・・・ 近づかないようにしよう{var}ええと、気を取り直して 歌でも作りましょうか ----- ついに来ましたね! ウワサには聞いてました 感傷旅行大賞・・・{var}幻の賞なんて、僕に 手が届くかどうか・・・ とにかくやってみましょう{var}師匠、テーマの選択 よろしくお願いします! ----- えへへ・・・ イワンさんに、ここまで 言ってもらえるなんて{var}なんか照れちゃうな・・・ イワンさん、ありがとう! お金は貸しませんけど{var}さあ、気分は絶好調! 名曲を作りましょう! ----- へええ、宇宙には すごい賞が あるんですねえ{var}宇宙一勝負師か・・・ カッコいいなあ{var}ぜひとも、チャレンジして みたいですね! ----- き、北川先生から こんなお言葉を いただけるなんて・・・{var}感激です! 枝毛にも気をつけます!{var}さあ、師匠! 北川先生のご期待に 応えなきゃいけませんね! ----- うーん、スポーツ・・・ 僕、クマだからなあ さすがにスポーツは・・・{var}ま、でもチャンスですから いちおう頑張りましょう ----- そうですねえ・・・ この賞だけは、僕も 取れたのが不思議で・・・{var}でも、高杉さんには 負けたくないですね 美しさでも! ----- うわあ、そんな賞 僕に取れるのかな・・・{var}でも、少しでも 可能性があるかぎり 挑戦したいですね! ----- そ、そんな さざなみさんてば・・・{var}こ、困っちゃうなあ へへへ・・・{var}ここまで言われちゃったら もう、手抜きの歌なんて 作れませんね! ----- むうう、動物だって ちゃんと食べ物のこと 考えてるのに・・・{var}よし、ズズキさんの 言うとおり、意地でも この賞取ってみせます!{var}師匠! ガンガンいきましょう! ----- コトコトくん・・・ なんていいヤツなんだ{var}僕は、ウニもイクラも どっちも大好きだから 両方ご馳走してね・・・{var}さあ、食事の前に 一仕事しましょうか! ----- こ、皇帝陛下から 依頼が来るなんて・・・ 凄いことになりました!{var}い、いい歌作らなきゃ! 緊張するなあ・・・ ----- ふう、なんとか 皇帝陛下に 気に入っていただけました{var}次の歌も、粗相のないよう 慎重に作りましょう ----- ふう、なんとか 皇帝陛下に 気に入っていただけました{var}でも、皇帝陛下・・・ さびしそうだな・・・ ----- ふう、なんとか 皇帝陛下に 気に入っていただけました{var}でも、皇帝陛下の手紙 なんだか・・・ 悲しいですね・・・ ----- ふう、なんとか 皇帝陛下に 気に入っていただけました{var}さあ、次の歌も 失敗できませんね! ----- ・・・・・・ ・・・・・・{var}師匠を超える、か・・・ ・・・・・・{var}それは違う 違うよズズキさん 僕は・・・{var}師匠と争うよりも・・・ 師匠といっしょに いつまでも・・・{var}・・・いえ なんでもないです{var}さて! 今日も、一緒にいい歌を 作りましょうよ! ----- ではさっそく! ----- ----- ふんっ! ----- ----- おりゃ! ----- ----- えい ----- ----- ちゃぶ台返し! ----- よし! 気合いを入れて 熱い歌詞を作りますよ! ----- 今日は、人を幸せにする ほのぼのした歌詞を 作りたいですね ----- ・・・うーん、ここは ちょっと都会的に 攻めてみようかな・・・ ----- 涙なしには聞けない 感動的な歌詞を 作ってみせましょう! ----- ふう・・・ ま、なんか適当に 考えてみますよ ----- ううう・・・ ・・・ガオー! ----- はああああ・・・ ポエジーの神よ 我に霊感を! ----- えーと・・・ あれがこうして こうだから・・・ ----- あーダメだ・・・ ちょっと気分転換に 行ってこよう・・・ ----- ----- ダメだ・・・ こういう時は とりあえず・・・ ----- 作詞家としての能力に 行き詰まりを感じた {var}は{var}突然、 外出してしまいました{var}そして・・・ ----- ふー ----- よし! ----- うん! これでいこう! ----- これでいいか・・・ ----- {var}ええとええと どうしよう・・・ ----- {var}・・・あれ? あれ?あれー? ----- {var}わからない・・・ 困ったな・・・ ----- {var}あ! ・・・・・・・・・ いや、なんか違うな・・・ ----- {var}ううう・・・ ぴったりの言葉が 見つからない・・・ ----- {var}うーん・・・ うーん・・・ ----- {var}・・・ダメだ・・・ やっぱり僕は 才能がないかも・・・ ----- {var}が むずかしいなあ・・・ ----- 自信ないけど これで・・・ どうかなあ ----- ・・・あ! ああ、そうか! ----- ----- いいですよ これはいけますよダンナ! ----- ----- んー かなりいい感じ! ----- ----- 手ごたえあり! ----- これは、いい歌詞が できましたよ! ----- うーん・・・ うーん・・・ ----- えーと・・・ ----- さーて・・・ ----- {var}♪ふふん ふふんふんふん・・・ ----- あ、出だしは 「{var}」 っていうのでどうだろう? ----- 「{var}」 「{var}」 うーん、いまいちかな? ----- なんか、いい歌が できそうな予感・・・ ----- {var}うう・・・ ここ、難しいな・・・ 困った・・・ ----- {var}「{var}」 の後、どうしよう? 思いつかない・・・ ----- 「{var}」 といえば、えーと ・・・ダメだー ----- あ、ひらめいた!{var}「{var}」 しかないね! ----- ・・・自信はないけど{var}「{var}」 かなあ・・・ ----- ・・・ま、いいや 適当に書いちゃえ ----- そうだな!{var}困った時は シャケと書こう! ----- あとは流れるように・・・ ----- こんなので いいのだろうか・・・ ----- なんだか なおざりだけど ま、いっか! ----- うおおおおお! ----- むー、出だしは 「{var}」 っていうのが順当か・・・ ----- 「{var}」 「{var}」 あー、どうだろう・・・ ----- おー 今日はすらすらと 歌詞が出てくるぞ! ----- {var}あー、行きづまった・・・ いい調子だったのに 困ったなー ----- {var}「{var}」 とくれば・・・ あれ?なんだろう? ----- 「{var}」 の後は、ええと・・・ どうも調子が出ないなー ----- あ!これだこれ 「{var}」 うん、これだね! ----- いろいろあるけど・・・ 「{var}」 かなあ・・・ ----- ま、なんとなく こんな感じかな? うん、まあいいや ----- うう、詰まったら ハチミツと書いとこう ----- あとは流れるように・・・ ----- こんなので いいのだろうか・・・ ----- なんだか なおざりだけど ま、いっか! ----- うおおおおお! ----- うん、出だしは 「{var}」 で決まりか・・・ ----- 「{var}」 「{var}」 むむむ、微妙だなあ・・・ ----- どうやら今日は 絶好調だね! ----- {var}あ、困ったな・・・ サビどうしようか・・・ ----- {var}ええと、どうしよう・・・ ここが、盛り上がる ところなんだけど・・・ ----- ちょっと疲れてきたなー ふー・・・ ----- 「{var}」 「{var}」 ・・・うん、いい感じ! ----- おお、これだ! 「{var}」! これで盛り上げよう! ----- 「{var}」 うーん・・・ これでいこうか・・・ ----- 仕方ない、ここは お腹がすいたことを 歌い上げよう! ----- ここまできたら できたも同然です! ----- 勢いだけで 書いてみました! ----- こんなもんかな? ま、いっか! ----- うっしゃー! ----- うん、そうだな 「{var}」 から始めよう・・・ ----- 「{var}」 「{var}」 ・・・まあまあかな ----- あ、もうこれは できたも同然だね! ----- {var}うー、やばい 最後の最後が 出てこない・・・ ----- {var}「{var}」 の後は・・・ かっこいい言葉ないかな? ----- ・・・そもそも この歌詞、どうよ? 悩むなあ・・・ ----- 「{var}」 という手があったか! やるな、自分! ----- 「{var}」 かあ・・・ うん、いい言葉だね ----- 「{var}」 いまいちだけど・・・ とにかく完成だね ----- あーわかんないぞ もういいや、とにかく 野性的に終わろう! ----- わはは! これはいい! ----- これ・・・かな? ----- こんなもんか・・・ ----- 野性的に完成! ----- えーと、最初は 「{var}」 かな・・・ ----- ぬぬぬ・・・ ----- うーん、もっとこう リリカルに・・・ ----- {var}う、いきなり 何も思いつかない・・・ 作詞は難しいなあ・・・ ----- {var}「{var}」 の後は・・・ ええと・・・ ----- ・・・師匠 何も思いつきません どうしましょう・・・ ----- あ!ひらめいた! 「{var}」 っていうのがいいな ----- ・・・そうだな、ここは 「{var}」 って感じで、軽く流そう ----- ・・・これでいいや さ、次だ次 ----- あ、そうかそうか 「{var}」 っていい言葉だな・・・ ----- フンフンフン・・・と ----- {var}あ、また詰まった・・・ うーん、なかなか うまくいかないなあ ----- {var}「{var}」 とくれば・・・? ぬぬぬぬぬ・・・ ----- ・・・・・・・・・ スランプなのかな・・・ ----- 「{var}」 は、どうかな? どうですか師匠? ----- ・・・・・・ 「{var}」? あ、いい感じかも ----- 悩んでも仕方ないや ・・・こういう時は さっさと作っちゃおう! ----- あーなんか 適当に書いときゃいいや ガオオー! ----- わはは! これはいい! ----- これ・・・かな? ----- こんなもんか・・・ ----- 野性的に完成! ----- うん! これは、きっと 名曲になりますよ ----- よし、できた! なかなかいい詞ですよ ----- ふー 苦労したけど やっと完成です ----- ふふふ・・・ 今日は、怖いぐらい いい詞が書けました ----- あー・・・ なんとか 歌詞はできました・・・ ----- うう、血糖値が・・・ ----- よっしゃ! 今日のこの詞は 入魂の作です! ----- うん! 狙いどおり、明るい さわやかな詞ができました ----- 完成です! ちょっとアダルトな 風味を入れてみました ----- ああ・・・ 自分で書いた歌詞なのに 感動の涙が・・・ ----- あー・・・ 完成しました・・・ こんなもんでしょう ----- ガオー! とにかく完成じゃい! ----- 師匠! それでは、添削を お願いします!{var}シュールレアリズム演歌の 真髄、伝授してください! バッチこーい! ----- 師匠、僕の力では これが限界です{var}あとは、師匠の お力をお借りします よろしくお願いします! ----- 師匠、この歌詞は どうでしょうか?{var}変えた方がいいところが あれば、教えてください ----- 師匠、これで どうでしょうね?{var}おかしな所があれば どんどん指摘して くださいね! ----- んー、どうスかね この歌詞?{var}このままでも いいかなーって 思うんですが・・・ ----- じゃ、師匠 添削よろしくー{var}ああ、腹減った・・・ ----- 初めての作詞 緊張しますね・・・ よし、がんばろー! ----- ふー、やっとできた! 記念すべき、僕の はじめての詞です! ----- 最初の作品なので いろいろ未熟だと 思いますが・・・{var}直した方がいいところは どんどん指摘してください お願いします、師匠! ----- じゃ、ちゃぶ台は しまいますね ----- よいしょっと ----- じゃ、こいつは 片づけます ----- えい ----- ふー・・・ ----- ・・・・・・ ----- {var},{var} ----- ----- {var}の 歌を作るんですか? ----- そうだ ----- 選び直す ----- テーマを追加 ----- 素晴らしいテーマですね! きっと、いい歌が できると思います ----- いいテーマですねえ・・・ さっそく、いいイメージが わいてきましたよ! ----- ・・・もう、師匠ってば 変わったテーマが 好きなんだから・・・ ----- ふふふふ・・・{var}博士と 言われたこの僕に 任せてください! ----- ・・・まいったなあ ま、いいですけど・・・ ----- ・・・うう シャケの歌じゃ ダメっすか? ----- ----- あれ? 間違えたんですか? 師匠も意外と そそっかしいですねえ! ----- テーマふたつですか? 高度なテクニックが 要求されますね・・・{var} ----- でも、やりがいがあります 頑張ってみますよ! ----- テーマふたつですか? 高度なテクニックが 必要ですね・・・{var} ----- 僕に、そこまでの力が あるかな・・・ ま、がんばってみます! ----- テーマふたつ? むむ、そ、それは 難しいんじゃ・・・{var} ----- いえ、まあ、師匠が 手直ししてくれるんなら 作りますけど・・・ ----- テーマふたつですか? 師匠、やる気ですね 演歌革命を!{var} ----- よし、師匠から受け継いだ シュールレアリズム演歌の 真髄、お見せしましょう! ----- あ、歌を作るのは やめますか? ----- やめる ----- やめない ----- わからない ----- わかりました 歌作りは またの機会にしましょう ----- ・・・師匠でも 迷うことが あるんですね・・・ ----- わからないって いわれても・・・{var}僕の方こそ 師匠のお考えが さっぱりわからない・・・ ----- {var},{var} ----- ----- {var}と{var}の ふたつのテーマで 歌を作るんですか? ----- そうだ ----- 二番目変える ----- わからない ----- それこそ、いまの僕が 求めていたテーマです! すごいや、師匠! ----- なるほど、それは 面白そうですね! ----- ふふふ、師匠・・・ 僕を試すつもりですか?{var}面白い、その挑戦 受けて立ちましょう ----- ・・・師匠はさすがだなあ{var}僕もこの2つなら きっと、素晴らしい歌詞が できると思います ----- え? そ、それは・・・ うーん・・・ ----- うう、腹が減ってて 何も考えられない・・・ ----- ----- あ、変えるんですね ----- わからないって・・・ 師匠、どうしたんですか? 困っちゃうなあ ----- 歌作りをやめますか? それとも{var}を 変えますか? ----- 歌作りやめる ----- 歌作り続ける ----- テーマ変える ----- わかりました 歌作りは またの機会にしましょう ----- ま、そういう気分の 時もありますよね ----- 僕も、今日は いまいち気分が 乗らなかったんです ----- 残念です ----- ま、いいですけど ----- ・・・ガオー! ----- ・・・そうですね 歌を作ってこその 僕らですからね! ----- {var}を 変えるんですね{var}うんうん、それがいいと 僕も思います ----- {var}を 変えるんですね{var}うーん、なるほど それもあり、なのかな ----- {var}を 変えるんですね{var}うーん、ま いいですけど・・・ ----- 師匠!  これは僕の大事な デビュー曲なんです!{var} ----- お願いですから テーマを選んでください ----- 歌作りをやめますか? それとも{var}を 変えますか? ----- 歌作りやめる ----- 歌作り続ける ----- テーマ変える ----- 師匠!  これは僕の大事な デビュー曲なんです!{var} ----- お願いですから テーマを選んでください ----- ・・・ほっ ----- {var}を 変えるんですね{var}うんうん 最初の曲だから 慎重に選びたいですよね ----- ところで・・・{var}今回の曲、わたしは 気に入ってるんですが 師匠としてはどうですか? ----- 完璧だ ----- 全然ダメ ----- ふつうかな ----- {var}本当ですか! いやあ嬉しいなあ! ----- ----- 確かに反省すべき点は ありますねえ・・・{var}ま、今回はこの曲で 勝負してみましょう ----- {var} そんな~ 一生懸命作ったのに・・・{var}今回はこの曲で勝負か ふう・・・{var}それはそうと・・・ ----- まずは、いちばん大事な 新曲発表会です!{var}師匠、応援 よろしくお願いしますね! ----- 勢いをつけるためにも 最初の新曲発表は 失敗できませんね!{var}じゃ、せいいっぱい 歌ってきます! ----- 最初の難関は 新曲発表会か・・・ うーん・・・{var}うまく歌えるかな・・・ 師匠、応援 お願いしますね・・・ ----- まずは、新曲発表会を こなさなきゃ・・・{var}すー、はー・・・ ・・・緊張するなあ じゃ、行ってきます! ----- {var}たまには いい衣装で 歌いましょうか! ----- ----- 受賞後最初の曲ですからね 衣装にも気を遣わなきゃ! ----- ----- あ、そういえば! 賞の審査中でしたっけ!{var}最後にアピールしなきゃ! 今日は、スペシャルな 衣装で歌いましょう! ----- {var}さて、新曲発表会ですね! 今日は、とても ノドの調子がいいので{var}アドリブで、2番まで 歌っちゃうかもしれません よーし、行くぞー! ----- {var}あ、新曲発表会が 始まる時間ですね{var}よし、今日は2番まで 歌っちゃいましょう じゃ、行ってきます! ----- ん? ----- いやあ、やっと 作り終わりました なかなかいい歌ですねー ----- 今度の歌は、苦労しました でも、苦労したかいがある いい曲だと思います ----- ----- ・・・うーん、名曲! これぞ演歌道! って感じですね! ----- ----- ・・・会心の出来です! 僕の代表作に なる歌ですよ、これは! ----- いちおう出来ましたが これでいいのかなあー どうなんでしょう? ----- むー、この歌は ちょっと斬新すぎるかも しれないですね・・・ ----- さて、あとは この歌の名前を決めて 完成ですね ----- ・・・ふう 次はこの歌の タイトルを決めなくちゃ ----- ・・・で、この曲の タイトルですけど・・・ ----- そうですねえ・・・ どんなのが いいかなあー{var}・・・・・・ ・・・・・・ ----- うーん・・・ この歌の場合・・・ 難しいなあ{var}あ、なんか いいタイトルが 浮かびそう・・・ ----- これほどの歌になると タイトルも 慎重に決めなきゃね・・・{var}ぬぬぬ・・・ 曲タイトルの神よ 我に霊感を! ----- 師匠! じつは・・・{var}とっておきの 熱い曲名が あるんですよ! ----- そうですねえ・・・ 優しい感じの曲名が いいと思うんですが{var}えーと それじゃあ・・・ ----- うふふふふ・・・ こんなこともあろうかと{var}前々から用意してあった おしゃれなタイトルが あるんですよ ----- じつは 作ってる時から考えてた いい名前があるんです{var}我ながら、リリカルかつ ドラマティックな曲名だと 思うんですが・・・ ----- あー・・・ 曲名なんて、別に なんでもいいと思うけど{var}まあ、なんとなく・・・ ----- {var}あー・・・ それにしても 眠いなー・・・{var}そうだな タイトルって言ったら やっぱり・・・ ----- ずばり {var}! どうでしょう? ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var} っていうのが いいと思うんですが ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var} で決まり! いいでしょ? ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var}! いかがですか? ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var} なんてどうですか ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var} って感じかなー ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- 決まりですね! タイトルは {var}! ----- これで、ついに 完成しましたね! ----- よし、これで 全部できたっと ----- ふー、これで 全部できましたね ----- ついに完成しました! 感動です・・・ ----- やれやれ、これで ようやく完成しました ----- 完成だー! ・・・ガオオオオー! ----- これじゃダメですか そうですか{var}と、なると・・・ ど、どうしよう? ----- {var}ええええ! これじゃダメですか?{var}と、なると・・・ ど、どうしよう? ----- {var}弱ったな~ これしか考えて なかったんだけど・・・{var}ど、どうしよう? う~ん・・・ ----- だ、ダメ?{var}と、なると・・・ ど、どうしよう? ----- ええええ! だ、ダメ?{var}と、なると・・・ ど、どうしよう? ----- だ、ダメ? 弱ったな~{var}ど、どうしよう? う~ん・・・ ----- あり? これじゃ不満ですか?{var}う~ん・・・ ほかのを考えた方が いいみたい・・・ ----- う~ん つまり、そこはかとなく 不満だと・・・{var}と、なると・・・ よ、弱ったな ----- {var}じゃあ {var} でどうでしょう? ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var}じゃあ {var} がいいと思うんですが ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var}じゃあ {var} で決まり!いいでしょ? ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var}じゃあ {var}! いかがですか? ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var}じゃあ {var} なんてどうですか ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- {var}じゃあ {var} って感じかなー ----- いいよ ----- それじゃダメ ----- まかせる ----- さて、と・・・ ----- あ、メールが来ました 大事なメールかも! ----- おおおおおお! ----- やった! ----- 信じられない! ----- ついに「{var}」を もらいましたよ! ----- 僕が、「{var}」を 獲得したんですって! ----- これで僕も 一人前の演歌歌手の 仲間入りですね! ----- 四次元有線大賞・・・ ついに、ついに 取れましたよ!{var}この1年間 ひたすらがんばった かいがありました! ----- し、信じられない! 歌の祭典グランプリ!{var}演歌のオリンピックと 言われるこの賞を ついに取りましたよ! ----- ボクの歌唱力が 全宇宙に 認められたんですね!{var}副賞のトロフィーも かっこいいです! うれしいなあ! ----- 押忍! 男道敢闘賞 うれしいっス!押忍!{var} ----- ・・・でも、実を言うと 最近、コンサートの お客さんが・・・{var} ----- 男ばっかりになってて あんまり、うれしく ないんですけど・・・ ----- 賞をもらえたのは うれしいんですけど・・・{var} ----- 女心を知る者、なんて 買いかぶりですよ・・・{var} ----- 女心がわかってたら こんなに苦労してませんよ ・・・ねえ? ----- ひとり暮らし賞・・・ なんだか渋い賞ですねえ{var}でも、賞をもらえたのは うれしいですよ! ----- ・・・すごい! 勲章なんて もらうのはじめてですよ!{var}ときめき勲章かあ・・・ 胸につけて歩いたら みんな驚くかな、ふふ ----- ポエーム!ポエーム!{var}これで僕は 宇宙有数のポエマーに なったわけですね! ----- ・・・ううーん 賞をもらったのは うれしいですが・・・{var}授賞式に出るのが ちょっと怖いなあ・・・ ----- アニマル歌謡賞! 僕は、故郷のみんなから 認めてもらえたんですね!{var}・・・ううう どんな賞より うれしいですよ! ----- 凄い賞をもらったみたい なんですけど・・・{var}ほんとに僕、歴史学に 貢献してるんでしょうか? 自信がないなあ・・・ ----- ・・・ええと、よく読むと なんかヘンなような・・・{var}科学に献身したひとに くれる賞じゃ ないんですね・・・ ----- や、やったー! ついにゲットしました 感傷旅行大賞!{var}これで僕は 宇宙のポエム王になった わけですね! ----- ・・・またまた すごい称号を もらっちゃいました!{var}けど、僕ってそんなに 人生大バクチ野郎 なのかなあ・・・ ----- スポーツトロフィー! うれしいです!{var}よーし、じゃあ僕も なにかスポーツを はじめますよ! ----- ・・・くうううっ 宇宙の、あらゆる 芸術のなかで・・・{var}僕の歌が、一番に なっただなんて! 信じられない! ----- いやー、ようやく 貰えましたね この賞・・・{var}苦労しました・・・ しみじみ・・・ ----- ・・・皇帝陛下から じきじきの賞! うれしいです!{var}でもそれより、僕は さびしそうな陛下が 気がかりですよ・・・ ----- さあ師匠、 授賞式に行きましょう! ----- 授賞式会場に着いた {var}は{var}栄えある「宇宙演歌新人賞」を 授与されたのでした{var}そして・・・ ----- そして 授賞式・・・ トロフィーを掲げる {var}に{var}無数のフラッシュが焚かれ 盛大な拍手は、いつまでも 鳴りやまないのでした{var}翌日・・・ ----- 授賞式の会場となった 金星ドームは・・・{var}を たたえる熱い声援で 割れんばかりの大騒ぎ{var}そして・・・ ----- 授賞式に詰めかけた 大観衆を前に・・・{var}は 力のこもった熱唱を 披露したのでした{var}そして・・・ ----- 海王星武道館で おごそかに行われた 授賞式・・・{var}は 汗くさい男たちから 何度も胴上げされました{var}そして・・・ ----- 研究所の一室で 賞状を受け取った {var}は{var}その後、薬を飲まされ 体中に、電極を くっつけられました{var}そして・・・ ----- 小さな会場で 授賞式が行われ{var}は 若人たちとの語らいを 楽しんだのでした{var}そして・・・ ----- そして、授賞式・・・ ときめき勲章を胸に 壇上に立つ{var}に たくさんのポエムが 捧げられたのでした{var}翌日・・・ ----- 翌日、なぜか 女子高で行われた 授賞式で・・・{var}は たくさんの乙女たちに もみくちゃにされました{var}そして・・・ ----- 授賞式は、地下深くで 重々しく行われ・・・{var}暗闇のなか {var}の悲鳴が 響きわたったのでした{var}そして・・・ ----- 故郷に錦を飾った {var}・・・{var}森の広場に 動物たちの歓呼の声が いつまでも響いていました{var}そして・・・ ----- とある大学で 厳粛に行われた 授賞式・・・{var}は 記念講演を行い 大好評を博しました{var}そして・・・ ----- そして、授賞式は あやしい機械の並ぶ 実験室で行われ・・・{var}は 決死の脱出に 成功したのでした{var}翌日・・・ ----- ついに始まった 幻の賞の授賞式は マスコミの注目の的・・・{var}の 喜ぶ様子は 全宇宙に中継されました{var}そして・・・ ----- マスコミをシャットアウト 秘密裏に行われた 襲名式・・・{var}は 紋付き袴を着せられて 困惑した様子でした{var}そして・・・ ----- そして、授賞式が 華やかに行われ・・・{var}は スーパースターたちと 歓談したのでした{var}翌日・・・ ----- 授賞式には 宇宙の有名人たちが 一堂に会し・・・{var}は 火星大統領その人から 賞状を手渡されたのでした{var}そして・・・ ----- 授賞式は 銀河一のレストランで 行われ・・・{var}は 食い放題をいいことに ひたすら食べ続けました{var}そして・・・ ----- 絢爛豪華な宮殿で 行われた授賞式・・・{var}はじめて会う皇帝は 青白く痩せた 少年でした・・・{var}そして・・・ ----- いやあ すばらしい 会場でしたね!{var}食事も良かった! ----- ふわー どんなステージよりも 緊張しました、授賞式!{var}まだ、足もとが ふわふわしてますよ・・・ ----- ふうう! まだ興奮してますよ!{var}演歌歌手になって 本当によかった・・・ ----- いやあ 今日はほんとに 気持ちよかったな・・・{var}賞を取るって、ほんとに いいもんですねえ! ----- ううう・・・ 目が、目が回る・・・ ううう・・・{var}ど、胴上げは もういいです・・・ ----- はうう・・・ 検査、検査で もうフラフラ・・・{var}いったい今日のは 本当に、授賞式 だったんでしょうか・・・ ----- ふふ・・・ ささやかだけど いい授賞式でしたね{var}今日お話しした 若者たちのためにも いい歌を歌わなきゃ・・・ ----- ふう・・・ 今日は、なんだか少し 恥ずかしかったな{var}その恥ずかしさが だんだん快感に 変わりましたけど・・・ ----- ふう・・・ なんだか、今日は 疲れました{var}疲れたけど うれしかったなあ・・・ えへへ・・・ ----- ・・・・・・ ・・・・・・{var}きょ、今日見たことは 忘れよう・・・ うん、そうしよう・・・ ----- ・・・・・・ 今日は、すごく 感激しちゃって・・・{var}森の仲間たちが あんなに、喜んで くれるなんて・・・ ----- 講演で、シャケの取り方を 話したら、あんなに 感動されるなんて・・・{var}学者さんって 不思議な人たちですねえ ----- はあ、はあ・・・ 死ぬかと思いました{var}も、もう科学様には ついてゆけません・・・ ----- ただいまー! いやあ、取材取材で 大変でしたね!{var}つくづく、僕は すごい賞をもらったんだと 実感しましたよ・・・ ----- うーん・・・ いったい、今日の式は なんだったんでしょう?{var}みんなが僕のことを 「親分」「親分」って 呼ぶんですよ・・・ ----- ただいまー いやあ、有名な選手が いっぱいいましたねえ{var}プロレス入りを 誘われちゃいましたよ どうしようかなあ・・・ ----- 会う人会う人 有名な人ばかりで クラクラしました・・・{var}ふう・・・ すごい授賞式でしたね 一生の想い出ですよ! ----- うはあ・・・ 食った食った!{var}素晴らしい授賞式でした もう一度取りたいな うふふ! ----- 皇帝陛下が あんなに若かった なんて・・・{var}なんかほっとけなくて 時々、遊びに行くって 約束してきました{var}友達になれると いいな・・・ ----- この賞に恥じないように 頑張りましょう! ----- また、味わいたいな こんな気分・・・ ----- さあ、これからますます がんばるぞ! ----- さあ、演歌の頂点めざし ガンガンゆきましょう! ----- こ、今度は女性の 賞を狙いましょうよ・・・ ----- 次は、もう少しまともな 賞が欲しいなあ・・・ ----- うん、どーんとやる気が わいてきましたよ! ----- こうなったら、ポエムの道を 究めたいですね! ----- よーし、これからもっと モテモテになるぞー! ----- 師匠、次こそ もっと普通の賞を・・・ お願いですから・・・ ----- うん、これからも 仲間たちの期待に 応えなきゃ! ----- さあ、これからも この調子でいきましょう! ----- 次は、せめて 生命の危険がない賞に しましょうよ、師匠! ----- もう僕も、有名人ですから ミョーな歌は作れませんね よーし、やるぞー! ----- まあいいや、それより 次の歌が大事ですよね ----- でも今は、プロレスより 演歌一筋ですね! ----- さあ、この調子で がんばるぞ! ----- さあ、満腹したし やる気も満々です! ----- よし、次の歌は 陛下に捧げよう! ----- 僕、賞をもらうのなんて 生まれてはじめてです!{var}それも、あの北川先生から 賞をいただくなんて! 夢のようだ・・・ ----- さあ師匠 北川さんの家に 行きましょう!{var}あっと、サインもらう 準備も忘れずに・・・ よし、オッケー! ----- 月面の北川邸に着いた {var}は{var}北川十五郎じきじきに 「北川記念賞」と 記念の盾、壁紙を 授与されたのでした{var}そして・・・ ----- 北川先生って 優しい方ですよね!{var}僕の毛皮のことまで 気づかっていただいて 感激しました! ----- 北川先生の期待に 応えなくちゃいけませんね がんばろう、オー! ----- ついに!ついに! 宇宙の演歌を征しました! ----- あれ? メールが来てますね ----- このメールに出てくる {var}「こたつ」{var}って何だろう? 気になるなあ・・・{var}・・・あ、そうだ! 僕、ちょっと 出かけてきますね! ----- ・・・たとえ相手が おいしそうなウサギでも 愛さえあれば・・・!{var}というわけで、これから ウサギちゃんに会いに 行ってきます! ----- ・・・これは僕も その子に負けないよう 勉強せねば!{var}とりあえず、図書館で 調べ物をしてきます! ----- ついに僕も、映画出演! スターへの道を着々と 歩んでいるわけですね!{var}じゃ、さっそくロケに 行ってきます! ----- こんどは主役だから きっと、カッコよく撮って くれますよね!{var}じゃ、撮影に 行ってきます! ----- {var}魔王{var}かあ・・・ 怖いなあ・・・ でも、ちょっとだけ・・・{var}ちょっとだけ 面白そうかも・・・ えへへ・・・ ----- 映画は大ヒットしたけど なんか、僕のイメージが どんどん怪獣よりに・・・{var}これで、ほんとうに いいのだろうか? ・・・はああ ----- なんかもう どうでもよくなって きたんですけど・・・{var}今さら断れないし ロケに行ってきます とほほ・・・ ----- {var}王様{var}ですって! うわー、どうしよう 困っちゃうなー{var}じゃ、しばらくの間 {var}王様{var}になってきます! ワクワク! ----- そうですねー やっぱり、{var}魔王{var}よりは {var}科学{var}がいいなあ{var}じゃ、ちょっとだけ {var}科学{var}様に 身を捧げてきます! ----- ジョニーさんかあ・・・ 業界の先輩の忠告は 素直に聞かなくちゃ{var}では、ジョニー先輩に いろいろ教えてもらいに 行ってきますね! ----- かわいいメールですね でも、{var}「クリスマス」{var}って いったい何だろう?{var}・・・うーん、ちょっと 調べてみなくちゃ・・・ ----- これは、ただの のろけメールですね・・・ ちぇーっ!{var}悔しいから、僕も ラブチャンスを求めて 出かけてきます! ----- ふふふ・・・ やっぱり僕って 匂い立つようにセクシー?{var}よし!貧弱な坊やに 僕のセックスアピールを 伝授してあげるとしよう! ----- 師匠ってやっぱり 凄い人だったんですね! ・・・よーし!{var}この僕が、師匠のために 一肌ぬぐぞー! おー! ----- 師匠、残念でしたね・・・ そういえば、故郷の森の あの娘は元気かな・・・{var}・・・ええと、ちょっと 里帰りしてきますね えへへ・・・ ----- ふうーん・・・ モテモテになる{var}本{var}か・・・{var}・・・僕はクマだし 興味なんかないや・・・ ・・・・・・ ----- ・・・・・・ 師匠、これはこの人 危ないんじゃ・・・{var}・・・とりあえず 助けに行ってきます! ----- むー 春風さんって人 師匠をバカにしてる!{var}・・・僕、これから 抗議してきます! ----- ヤ、ヤギさんてば! ・・・でも、僕も {var}ひまつぶし{var}に・・・{var}うまくいけば・・・ ふふふ・・・ ----- はあ・・・ 好かれるのは嬉しいけど 僕、クマですから・・・{var}それより・・・ {var}ネコ{var}? {var}ネコ{var}ってなんだろう? ----- ははあ・・・ {var}パンダ{var}君ですか 僕の親戚ですね・・・{var}しばらく会ってないけど 元気かなあ? ・・・そうだ ----- 芸術史に残るクマ・・・ 悪くないですね・・・{var}よし、傑作に貢献して アニマル{var}ドリーム{var}を 実現してやるぞ! ----- うふふふ・・・ 僕も、{var}公園{var}に像が立つほど 有名になったんですね{var}ひとつ、出来映えを 見てこようかな・・・ ふふふ・・・ ----- この名探偵クマに 挑戦してくるとは 身のほど知らずめ・・・{var}ご安心を! 怪盗は、必ず僕が 捕まえてきます! ----- ふっ、パパーンめ あれほど、こらしめても まだ懲りないとは・・・{var}師匠、大丈夫ですよ! ヤマザキさんちの{var}スイカ{var}は この僕が守ってみせる! ----- ええと・・・ 何かが間違ってますよね これ・・・{var}ま、{var}バナナ{var}は好きなので 行きますけど・・・ ----- はあ・・・ {var}靴下{var}ですか・・・ なるほど・・・{var}さっそく{var}靴下{var}のことを 勉強してきます! ----- {var}ゴルフ{var}ですか・・・ 一度もやったことが ないんですが・・・{var}ま、こういうのに出るのも 芸能人のつとめ・・・ じゃ、行ってきますね ----- うれしいメールですね! 僕の歌が{var}ゴルフ{var}ァーの人に 勇気を与えていたなんて!{var}そうだ! どこかで、この試合の録画 見られないかな? ----- そうかあ・・・ まだまだ勉強が 足りないみたいですね{var}いい機会ですから {var}人生{var}導師さんの話を 聞いてきますよ ----- やはりまだまだ、僕には 男の渋味ってものが 足りないのだろうか・・・{var}現代の{var}サムライ{var}を目指して しばらく、修行の旅に 出てきます・・・ ----- ・・・はあ? この人は男ですよね? 何を言ってるんだろう?{var}よし 「むらさき」のママに 聞いてみよう・・・ ----- ・・・うう、また来たよ ヘンなメール・・・{var}あれ?でも、この {var}工事{var}とか{var}野球{var}とかって 知らない言葉だな・・・ ----- ・・・{var}東京{var}かあ ウワサで聞いたことが ありますよ・・・{var}さっそく、いろいろ 調べてこなきゃ・・・ ----- ・・・むーっ タイガーのやつ 調子に乗りやがって{var}これは、負けて いられませんよ! ----- ・・・・・・ あの、師匠・・・ アルバイトに・・・{var}行かせてもらえませんか? ちょっと、買いたいものが あるので・・・ ----- ・・・むむう、これは 出張営業と いうヤツですね?{var}断るのもなんだし とりあえず、一曲 歌ってきますね! ----- おおう、僕もついに コマーシャル出演の 依頼が来るまでに!{var}もちろん 引き受けますよね! じゃ、行ってきまーす! ----- {var}女{var}ごころ・・・ むう、そんなに奥が深い ものなんですね・・・{var}これは、研究所の人に じっくり、お話を 聞いてこなければ! ----- ・・・・・・ は、はは、ははは 間違いメールかな?{var}ま、まったく困りますね は、ははは・・・ ・・・・・・ ----- くそっ・・・ ・・・あ、いえいえ また間違いメールです{var}は、はははははは・・・ ・・・・・・ ----- 三宅っちってば 元気だなあ ハハハハ・・・{var}どれ、じゃあひとつ 先輩として、なにか アドバイスしてやろうかな ----- ・・・ジ、ジッパー? ・・・な、中身?{var}な、なんのことかな? さっぱりわかりません ハハハハハ・・・ ----- うわ!最近ウワサの 歌うロボットくんから メールもらっちゃいました{var}ハンバーグ{var}とかいう料理 食べてみなきゃ! ----- さざなみ花子さんから アドバイスを いただけるなんて・・・{var}この期待には、絶対 応えなきゃ・・・ 修行してきます! ----- ええと・・・ 別に僕はいま 不幸じゃないですよね{var}残念だけど、この話 お断りしてきましょう ----- ・・・ええー? せっかくもらった賞品 あっちで食べちゃったの?{var}・・・ま、いいですけどね それより、{var}納豆{var}? 知らない食べ物だなあ ----- {var}は 「こたつとはなにか」 という疑問を抱きながら 外へ出ていきました・・・{var}そして・・・ ----- 食欲と愛情は 両立するのか?{var}哲学的な思いを胸に {var}は 旅路を急いだのでした{var}そして・・・ ----- {var}は 「お風呂とはなにか」 という謎を解くべく{var}近くの図書館へ 出かけました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は 喜びいさんで{var}撮影現場に 出かけてゆきました・・・{var}そして半月後・・・ ----- {var}は いそいそと{var}撮影現場に 出かけてゆきました・・・{var}そして半月後・・・ ----- {var}は 少しワクワクした様子で{var}どこかに 出かけてゆきました・・・{var}そして1週間後・・・ ----- {var}は 気乗りしない様子で{var}撮影現場に 出かけてゆきました・・・{var}そして半月後・・・ ----- {var}は とぼとぼと{var}撮影現場に 出かけてゆきました・・・{var}そして半月後・・・ ----- {var}は スキップしながら{var}王国があるという星に 出かけてゆきました・・・{var}そして半月後・・・ ----- {var}は 興味津々の様子で{var}研究所へと 出かけてゆきました・・・{var}そして10日後・・・ ----- {var}は メカの真髄を知るべく{var}ジョニーの家へと 出かけてゆきました・・・{var}そして3日後・・・ ----- {var}は クリスマスについて 調べるため{var}どこかへ 出かけてゆきました・・・{var}そして2時間後・・・ ----- {var}は せいいっぱいの おめかしをすると{var}ナンパに 出かけてゆきました・・・{var}そして半日後・・・ ----- すっかりその気の {var}は{var}お節介を焼くため 出かけてゆきました・・・{var}そして翌日・・・ ----- {var}は 頼まれもしないのに{var}師匠の幸せのため 出かけてゆきました・・・{var}そして半日後・・・ ----- {var}は やけにウキウキと{var}森へ里帰りしに 出てゆきました・・・{var}そして半月後・・・ ----- {var}は なぜか財布を握りしめ{var}どこかへ 出かけてしまいました{var}そして2日後・・・ ----- {var}は 乙女の危機を救うべく{var}町へ 飛び出してゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は ぷんぷん怒りながら{var}春風陽介の事務所へ 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は キャッシュカードを 握りしめ{var}どこかへ 出かけてゆきました・・・{var}そして半月後・・・ ----- {var}は ネコの秘密を 探るべく{var}近くの図書館へ 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は 何かを急に 思いついた様子で{var}どこかへ 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は 張り切った様子で{var}芸術家に会いに 出かけてゆきました・・・{var}そして1ヶ月後・・・ ----- {var}は ニマニマしながら{var}自分の石像を見るため 旅に出ました・・・{var}そして1ヶ月後・・・ ----- {var}は どこで手に入れたのか パイプをくわえると・・・{var}怪盗退治に 出かけてゆきました・・・{var}そして1週間後・・・ ----- {var}は どこで手に入れたのか トレンチコートを羽織り・・・{var}怪盗退治に 出かけてゆきました・・・{var}そして1週間後・・・ ----- {var}は 混乱した様子ながら・・・{var}怪盗退治に 出かけてゆきました・・・{var}そして1週間後・・・ ----- {var}は 大きくうなずくと{var}文献を探しに 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は 不安そうな様子で{var}テレビ局へと 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は ちょっと考えた後{var}知り合いに会いに 出かけてゆきました・・・{var}そして半日後・・・ ----- {var}は 真剣な顔で{var}人生導師に会いに 出かけてゆきました・・・{var}そして1週間後・・・ ----- {var}は グッとコブシを握ると{var}奥歯をかみしめ 修行の旅に出ました・・・{var}そして1週間後・・・ ----- {var}は そう理由をつけると{var}嬉しそうに、夜の街へ 出かけてゆきました・・・{var}そして翌日・・・ ----- {var}は 興味を引かれた様子で{var}調べ物をしに 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は うん、とうなずくと{var}調べ物をしに 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は 怒りに燃えながら{var}調査に 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は 師匠の答えも待たず{var}急ぎ足で 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は 初めての出張営業に{var}大張り切りで 出かけてゆきました・・・{var}そして翌日・・・ ----- {var}は 腕まくりすると{var}喜び勇んで 出かけてゆきました・・・{var}そして3日後・・・ ----- {var}は 首をかしげながら{var}研究者に会いに 出かけてゆきました・・・{var}そして3日後・・・ ----- {var}は 汗をいっぱいかきながら{var}急ぎ足で 出かけてゆきました・・・{var}そして一週間後・・・ ----- {var}は ひどく焦った様子で{var}どこかへ、こっそり 出かけてゆきました・・・{var}そして一週間後・・・ ----- {var}は 快活に笑いながら{var}三宅嬢に会いに 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は 急にけわしい顔になると 出かけてゆき{var}しばらく、消息を 絶ちました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は どこかから、へそくりを 取り出すと・・・{var}町のレストランへ 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は なにかを決意した様子で{var}修行の旅に 出かけてゆきました・・・{var}そして半月後・・・ ----- {var}は 気軽な感じで{var}イワンに会いに 出かけてゆきました・・・{var}そして・・・ ----- {var}は 興味津々の様子で{var}近くの定食屋に 出かけてゆきました・・・{var}そして数時間後・・・ ----- 図書館で {var}こたつ{var}について 調べてきましたよ!{var}こたつ{var}って いいものなんですねえ ----- いろいろあって・・・ ウサギちゃんとは、破局を 迎えてしまいました・・・{var}僕ははじめて {var}孤独{var}というものを 知りましたよ・・・ ----- ふふふ・・・ いつかその子と一緒に {var}お風呂{var}に入る日のために{var}お風呂{var}について、バッチリ 勉強してきましたよ! ----- うーん、なんか 僕が想像してた役と 違う気がしましたが・・・{var}とにかく、{var}大暴れ{var}して きましたよ! ----- なんか、いきなり ヘンなかぶり物を かぶせられて・・・{var}相撲{var}というものを やらされました なんなんだろ・・・ ----- ・・・{var}魔王{var}様サイコー! {var}魔王{var}様ラブ! ステキー!{var}・・・はっ、し、師匠 ぼ、僕はいったい いままで何を・・・ ----- 今回はひどかったです パイ投げが、パイ投げが うううう・・・{var}でも・・・ {var}江戸{var}時代っていうのは 情緒があっていいですね ----- ・・・・・・ 何も聞かないでください{var}もう、映画出演は コリゴリです・・・ ----- ・・・はあ、はあ やっと逃げてきました{var}王様{var}って 辛い仕事ですね・・・ もういいです・・・ ----- いろいろありまして {var}科学{var}様に身を捧げるのは きっぱり止めました・・・{var}・・・ああああ 電気メスが、電気メスが ・・・やめてー! ----- 3日3晩ぶっとおしの ビデオ大会・・・ でも!{var}ジョニーさんのおかげで 合体変形の素晴らしさが よくわかりましたよ! ----- {var}クリスマス{var}について やっとわかりましたよ!{var}なんでも、古代の風習 らしいですねえ 面白いなあ・・・ ----- ただいまー! ラブチャンスは 見つかりませんでしたが{var}春{var}のような陽気の{var}公園{var}で 昼寝してきました 気持ちよかったー ----- 僕がアドバイス するまでもなく・・・ 二人はラブラブでした{var}うー、なんか面白くない 僕も{var}デート{var}したいぞー! というわけで・・・ ----- ・・・3時間、世間話を 聞かされたうえ {var}洗濯{var}の手伝いまで・・・{var}とうとう、本題に入れず 帰ってきてしまいました 主婦は、怖いです・・・ ----- ふんふん、ただいまー! いやー、師匠 恋はステキですねー!{var}さー、はりきって いきましょー! ----- ・・・・・・ だ、だまされた・・・{var}・・・{var}本{var}なんかに 頼った僕が バカだった・・・ ----- ・・・ふう 危機一髪でした・・・{var}・・・しかし ホテルっていうのは すごい所ですねえ ----- いやー、会ってみると 春風さんって いい人ですねえ{var}・・・ふふふ おいしかったな フランス料理・・・ ----- ・・・・・・ す、すっからかん・・・ 無一文・・・{var}こ、こんな、{var}ひまつぶし{var}は ダメです・・・ ----- ただいま! {var}ネコ{var}について 勉強してきました!{var}虎くんの親戚に そんな生き物がいたなんて 知りませんでしたよ ----- ただいま! {var}パンダ{var}君、元気そうでした ・・・ていうか{var}僕よりずっと、人気者で モテモテでしたね・・・ く、くやしい・・・ ----- ・・・あ、あ 危うく死ぬところでした{var}い、今までの人生が 走馬燈のように・・・ ううう・・・ ----- ・・・僕の石像は ただの滑り台でした ま、いいですけどね{var}ついでに{var}公園{var}で {var}釣り{var}や{var}サッカー{var}を 楽しんできましたよ! ----- 残念ながら 怪盗パパーンは 取り逃がしましたが・・・{var}釣り{var}堀「いずみ」の 名物かき{var}氷{var} おいしかったなー ----- ヤマザキさんちの {var}スイカ{var}は、僕が 守り抜きましたよ!{var}パパーンと一緒に ご馳走になりましたが おいしい{var}スイカ{var}でした! ----- ウソつき! 「怪盗はお姫様?」って サブタイトルなのに・・・{var}怪盗パパーンは しっかり男でした はあ、がっかり・・・ ----- ふふふ・・・ 今日から僕のことは {var}靴下{var}博士と呼んでください{var}特に ハイソックスに関しては ちょっとうるさいですよ? ----- 最下位でした ううう 悔しいなあ・・・{var}ゴルフ{var}って 難しいですねえ ----- 例の、{var}ゴルフ{var}の試合の ビデオを見ました!{var}・・・感動しました! すごい逆転劇でしたよ! ----- ・・・うへへへへ 最高でしたよ {var}人生{var}導師さんのセミナー{var}お金はかかるけど また行こうっと! ・・・うへへへへ ----- ・・・ただいま ふっ・・・見てくれ タフガイになった俺を{var}男{var}の魅力に溢れてるだろ? ・・・え?溢れてない? おかしいなあ・・・ ----- ・・・うおおおお いろいろ聞いちゃいました 怖いこと・・・{var}ていうか 「むらさき」のママさん {var}男{var}でした・・・ ----- ・・・うーん 久々に、図書館で 勉強してきました!{var}工事{var}も、{var}野球{var}も 深い歴史を持つ 言葉なんですねえ ----- ただいま! {var}東京{var}って、本当に不思議な 街だったんですね!{var}これをテーマにできれば きっと、僕の新しい ウリになりますよ! ----- ふっふっふっ {var}列車{var}について バッチリ聞いてきました{var}やっぱり、格上の僕が 相手の土俵で戦わなきゃ 不公平ってもんですから! ----- ・・・働かされたあげく 危うく、サーカスに 売られるところでした{var}師匠への贈り物を買う つもりだったのに・・・ ひどいや・・・ ----- ・・・ただいまー! いやー、宴会は すごい盛り上がりでした!{var}社員旅行{var}って 楽しいですね! また行きたいなー ----- ただいまー! 大変でしたけど、何とか 無事に終わりました{var}でも、ハルサメだけの{var}鍋{var}は あんまり 美味しくなかったな・・・ ----- ・・・ただいま いや、なんだか 話を聞けばきくほど{var}女{var}心が、わからなく なってきました・・・ はあ・・・ ----- ・・・・・・ ・・・・・・は? どこに行ってたかって?{var}い、いや、ただの散歩 散歩ですよハハハハ! ・・・・・・ ----- ふー・・・ ・・・・・・ ・・・い、いやー{var}夜中の散歩は 気持ちいいなあ ハ、ハハハハ・・・ ----- ・・・ただいまー 1日じゅう、{var}買い物{var}に つきあわされて・・・{var}いやー、疲れました 僕ももう 若くないのかなあ・・・ ----- ・・・ふー これで大丈夫・・・ あ、いえいえ{var}こっちのことです さ、師匠、今日も 張り切っていきましょう! ----- うふー {var}ハンバーグ{var}、{var}ハンバーグ{var} うまうま!{var}こんな食べ物があるなんて ああ、ここに来て 本当によかった! ----- ・・・北国をさまよい歩き 街角で{var}歌い{var} 師匠への{var}慕情{var}をかき立て{var}ようやく、花子さんの言う 情緒と感動の演歌が わかった気がします・・・ ----- ・・・お断りしましたよ それにしても、不幸か 考えたこともなかった{var}人間だけが感じる感覚 幸福や不幸、それが 演歌の精髄なのかも・・・ ----- ・・・ただいまー {var}納豆{var}を食べてきました{var}・・・あ、僕は好きですよ あのネバネバが・・・ ああ・・・ ----- 今日からは 「{var}こたつ{var}」の歌だって 作れますよ! ----- 「{var}孤独{var}」の歌を 作ってみたいなあ・・・ ----- 「{var}お風呂{var}」の歌なら いつでも作れます! ----- 「{var}大暴れ{var}」の歌なら もうバッチリです! ----- まあ、おかげで 「{var}相撲{var}」の歌が 作れるようになりましたが ----- ううう、身体が勝手に 「{var}魔王{var}」の歌を 作りたがってます・・・ ----- 「{var}江戸{var}」の歌を 作ってみたく なりましたよ! ----- まあ、おかげで 新しい歌テーマをいくつか おぼえはしましたが・・・ ----- {var}王様{var}については よくわかりました 歌も作れますよ・・・ ----- ・・・ううう、とにかく 「{var}科学{var}」の歌を作れる ようになりました・・・ ----- さあ!さっそく 作りましょう! 無敵巨大{var}メカ{var}の歌を! ----- 「{var}クリスマス{var}」の歌を 作ってみたら 意外にウケるかも・・・ ----- 「{var}春{var}」の歌、「{var}公園{var}」の歌 どちらでもいいので 作ってみませんか? ----- 「{var}日曜日{var}」に「{var}デート{var}」 これが、これからの 重要なテーマです! ----- でも、{var}洗濯{var}のコツは 覚えてしまいました 歌が作れるほど・・・ ----- ふふ、僕が作りたい歌は もちろん、「{var}恋人{var}」の歌! 愛してるよー! ----- 師匠、なんとなく 「{var}本{var}」の歌が作れるように なりましたよ・・・ ----- じっくり観察してきたので 「{var}ロココ{var}」の歌が 作れるようになりました! ----- ところで、春風さんから 「{var}電話{var}」の歌の作り方を 教わりましたよ! ----- 「{var}株式{var}」と「{var}ひまつぶし{var}」 について、理解しました 大きな犠牲を払って・・・ ----- というわけで、もう 「{var}ネコ{var}」についての 歌が作れますよ! ----- ・・・それはともかく 「{var}パンダ{var}」の歌なら もう作れますよ ----- 生命の深淵をかいま見て 「{var}ドリーム{var}」の歌を 作れるようになりました ----- たっぷり遊んだので 「{var}釣り{var}」と「{var}サッカー{var}」の 歌なら、もう作れます! ----- どさくさにまぎれて 「{var}氷{var}」と「{var}カエル{var}」の歌を 作れるようになりました! ----- というわけで、さっそく 「{var}スイカ{var}」を称える歌を 作りましょう! ----- でも、{var}バナナ{var}もぎ勝負は 僕の勝ちでした! 「{var}バナナ{var}」ならお任せを! ----- ふふふ・・・ さあ、「{var}靴下{var}」の歌を 作らせてくださいよ・・・ ----- こうなったら 「{var}ゴルフ{var}」の歌を作って うっぷんを晴らそう! ----- 今すぐ、「{var}逆転{var}」の 歌を作って、この感動を 伝えたいですね! ----- 「{var}男{var}」と「{var}女{var}」について 少しはわかってきました まだまだですけど・・・ ----- 「{var}サムライ{var}」と「{var}旅{var}」 カッコいい2つの言葉を 理解したんだけどなあ ----- ママさんから聞かされた 「{var}筋肉{var}」という言葉が 耳から離れない・・・ ----- さっそく、「{var}工事{var}」や 「{var}野球{var}」の歌を 作ってみたいですね! ----- さあ、師匠! さっそく、「{var}東京{var}」の歌を 作ってみましょう! ----- さあ、「{var}列車{var}」の歌で あいつと勝負です! いざ、いざ! ----- 毎日、残業してたので 「{var}終電{var}」の歌は 覚えましたが・・・ ----- 変わったテーマですが 「{var}社員旅行{var}」の歌は 面白そうじゃないですか? ----- 今回の経験をもとに 「{var}鍋{var}」と「{var}いい人{var}」の歌を 作れるようになりました! ----- まあ、ともかく 「{var}夜の蝶{var}」と「{var}乙女{var}」の 歌でも作りましょうか ----- な、なぜか「{var}港{var}」の歌を 覚えちゃったり なんかしてハハハハハ! ----- ど、どういうわけか 「{var}夜霧{var}」と「{var}人情{var}」の歌 作れるようになりました ----- でもおかげで 「{var}買い物{var}」の歌なら もうカンペキですよ! ----- 乙女さんを見習って 「{var}ポエム{var}」の歌でも 作ろうじゃありませんか! ----- よっしゃー! 「{var}ハンバーグ{var}」の歌 作ってやるぞー! ----- 「{var}慕情{var}」、{var}歌う{var}こと・・・ まだまだ未熟な歌ながら 精いっぱい、作ります! ----- うん、「{var}ふしあわせ{var}」を テーマに、歌を作って みましょうか! ----- せっかくだから 「{var}納豆{var}」の歌も 作ってみましょうか! ----- ん? ----- み、見ましたか! 1位ですって!{var}こ、これは、夢じゃ ないですよね?{var}まさか、本当に僕が 演歌界の頂点に 立つ日が来るなんて!{var}つ、ついにやりました! やったー! ----- ・・・うはあ{var}ああ、まだ 信じられない・・・ 夢のようだ・・・{var}それもこれも すべて、師匠の ご指導のたまものです!{var}もう、一生 ついてゆきます {var}師匠! ----- 1位ですって! や、やりました!{var}うれしくって うれしくって ガオオオ~{var}思わず野生に 帰っちゃうんだぜ ガオオオ~ ----- うおおおお! 1位ですって!{var}くにの妹、見てるかい 兄ちゃんやったよ 一番だ{var}ほんとは妹なんて いないけど{var}いいんだいいんだ うれしいよ! ----- ふふ、まいったな また1位かあ{var}ああ・・・ 選ばれし者の恍惚と不安 ともに我にあり・・・{var}僕って最高! 僕って天才! うおおおおおおお! ----- 1位ですって! いやー、サイコー!{var}これも、クマの守り神 パジャマンママ様の おかげですね!{var}おお、パジャマンママ様 感謝いたします! ----- な、なんと 1位ですって!{var}僕は今、最高に 幸せです!{var}ああ、この喜びを 全宇宙の人々に 分けてあげたい! ----- うおおおお! 1位を獲ったー!{var}ここは、イッパツ いかせてください! 1、2、3・・・{var}ダーーッ! ----- ふう、やれやれ また1位ですって!{var}これでまた、僕の 熱狂的なファンが 増えちゃいますね!{var}デヘ、デヘへへへ・・・ ----- また1位ですって! アハハハハハ まいっちゃうな、もう{var}出す歌、出す歌 1位ばかりで もう飽きちゃいましたよ{var}たまには、百位とかに なってみたいですよ アハハハハハハ! ----- よっしゃー! 1位だぜー!{var}いやー、ツアーの時から 今度の歌は 大受けでしたからね!{var}1位になれて 正直、ほっとしました! ----- よっしゃー! 1位だぜー!{var}ああ、この喜びを知ると もう、1位なしでは いられない体になりそうだ{var}もっと1位を! 1位をくれー! うががががー! ----- ・・・それにしても すごいことになりました{var}こうなると、僕も もう、下手な歌は つくれませんね{var}「{var}」 を、超える名曲を 作らなくては!{var}やりましょう 師匠! ----- ・・・ああ{var}僕は、演歌歌手になって 本当によかった・・・{var}これからは、僕も 追われる立場になる・・・ 油断してられませんね!{var}次も、一番をとって 師匠と僕の時代を 創りましょう! ----- えへへへ!{var}こうなると、僕ももう 知らぬ者とてない 有名人・・・{var}スキャンダルには 気をつけなくっちゃ!{var}いやあ スターはつらいなー えへへへへ! ----- うはははは!{var}でも、ここで喜びすぎて 油断するわけには いきませんね{var}北川さんや キャサリンさんを 超えるためには{var}もっともっと 勉強しなくては! ----- ・・・ふう{var}でも、これだけ 売れてるわりに・・・{var}僕ら、あんまり お金持ちになってない 気がするんですけど・・・{var}ま、いいか どうせ僕、クマだし ----- ・・・しみじみ 思うんですけど{var}やっぱり 演歌歌手というのは 僕の天職なんですね!{var}あの日、森の中に 演歌全集を 落としていってくれた{var}どこかの誰かさん ありがとう! ----- 1位は、何度獲っても 感激しちゃいますね!{var}でも、これだけ 大ヒット曲を 世に出しても・・・{var}演歌の魂を 理解できたとは とても言えないです{var}ああ、演歌の道は 果てしないですね! ----- ベスト3に 入ってましたね! すごいや!{var}師匠のおかげで とてもたくさん 売れました!{var}ありがとうございます! ----- やったあ! みごと、ベスト3に 入ってましたね!{var}こつこつと、ツアーを 積み重ねてきた かいがありましたね!{var}さあ、次の曲も がんばるぞ! ----- 師匠!やりました! ベスト3に入りました!{var}でも・・・ 1位には届かなくて 少し悔しいです・・・{var}よし・・・ 次こそ! ----- うわ! あんな高い順位に ぼくの曲が入ってますよ!{var}ベスト3入りなんて 夢のようです・・・{var}師匠の教えを守り がんばった かいがありました!{var}師匠・・・ ありがとうございます! ----- ああ、それなりに 売れてるようですね よかった・・・{var}次の曲では がんばって、一番を 狙いましょう! ----- ふう・・・ なんとか、ベスト10には 入りましたね・・・{var}まあ、一安心と いうところかな・・・ ----- ふう・・・ なんとか、ベスト10には 入ったけど・・・{var}こんなところで 満足してちゃ いけないですね! ----- うーん・・・ なんとか、ベスト10には 入ったけど・・・{var}こんなもんじゃ 満足できないですよね うーん・・・ ----- あー・・・ なんか、ビミョーな 順位ですよね{var}もう少し、がんばれば もっと売れたかも・・・ ----- こんなものか・・・ やっぱり僕は ここらへんの順位を{var}うろうろしているのが お似合いの歌手なのかな 考えちゃうなあ・・・ ----- うーん・・・ もっと上を狙うために 何が足りないんだろう?{var}やっぱり、コツコツと 実績を積むしか ないのかなあ・・・ ----- まあまあかなあ もっと売れても いいと思うんだけど・・・{var}ま、今の僕じゃ こんなものなのかも ----- うん、まあまあですね 最近、ノドの調子も いまいちだったし・・・{var}それより師匠、今度 焼き肉を食べに いきましょうよ! ----- うん、そこそこ売れたし まあ、よしとするか!{var}それより師匠、実は 近くに、かわいいヒグマが いる店を見つけたんですよ ----- み、見ましたか 師匠!{var}僕の曲が ランキングボードに 出てましたよ!{var}僕も、ベストテンに 入れるほどの歌手に なったんですね!{var}師匠、これからも がんばりましょう! ----- うーん・・・ ----- あ~・・・ ----- ・・・あれ? ----- 僕の曲・・・ 売れてませんね・・・ ----- 僕の曲の順位・・・ あんなに 下の方だ・・・ ----- 僕の新曲・・・ 全然ダメですね・・・ ----- ベスト10まで あと一歩なんだけど・・・ ----- 今度こそ、1位になる はずだったんだけど・・・ ----- や、やばい ----- 全然ダメじゃん・・・ ----- 僕が思ってた順位と 全然ちがうよ? ----- 次こそ がんばらないと・・・ ----- やっぱり、ぼくは ダメなのかなあ・・・ ----- おかしいな・・・ こんなハズじゃ・・・ ----- こんな調子じゃ 路頭に迷っちゃう・・・ ----- 僕が悪いんじゃない 世間が悪いんだ・・・ ----- まあ、そうそう うまくはいかないか・・・ ----- ああ いやになっちゃうな・・・ ----- 師匠の言うとおり 歌ったはずなのに・・・ ----- ふう・・・ ----- 初めての営業・・・ 戸惑いばかりの 3ヶ月でした ----- 新人歌手だから 無名なのは 仕方ないけど・・・{var}誰もいない空き地で 歌うのは、やっぱり つらかったですね ----- ただいまー うーん、久々の家は ほっとするなあ ----- ただいまー! 今回のツアーは 楽しかったですね ----- ただいまー! いやあ、この3ヶ月 あっというまでしたね ----- ただいまー! うわ、久々に帰ると 部屋がホコリだらけですね ----- それにしても 今度の新曲は 好評でしたね{var}この歌なら、きっと 大ヒット間違いなし! いけますよ! ----- それにしても 今度の新曲は いい歌ですよね・・・{var}僕も、歌うたびに 泣きそうになりました うん、うん・・・ ----- 自分で言うのもなんですが 今度の新曲は 素晴らしい名作でしたね{var}なんだか、自分の才能が 怖くなりましたよ・・・ ふっ・・・ ----- 「{var}」 我ながら、いい歌だと 思いましたよ・・・{var}これが売れなきゃ おかしいですよ! うん! ----- いやあ ステージで歌って 僕は確信しました!{var}「{var}」 これは、間違いなく 僕の最高傑作です! ----- 師匠が誉めてくださった 今度の新曲・・・{var}たしかに、歌えば歌うほど 味が出てくる歌ですね 売れるといいなあ・・・ ----- ただいまー ----- ただいまー ふー、いろいろあった 3ヶ月でした・・・ ----- ただいまー 毎日歌いつづけで ノドが痛いや・・・ ----- ただいまー いやあ、それにしても 忙しかったなあ・・・ ----- 新曲の手応えは まあまあでしたね・・・{var}がんばって営業したので ヒットしてくれれば うれしいんですが・・・ ----- でも、いくら仕事とはいえ バンジージャンプしながら 歌うのは、ちょっと・・・{var}ズズキさーん 少しは、仕事を選んで くださいよう・・・ ----- それにしても、握手会では 気を使いましたよ・・・{var}ファンにケガさせちゃ 大変ですからねえ ----- それにしても あの男の子・・・ 頭撫でただけなのに・・・{var}あそこまで泣くことは ないですよねえ・・・ ----- ふう、着ぐるみを着て 宣伝する仕事が あんなに辛いとは・・・{var}だいたい、僕が 熊のぬいぐるみを着るって 何か間違ってるよな・・・ ----- 師匠、今度のツアー 僕の踊りは どうでしたか?{var}自分じゃ、少しは 上達したような気が してるんですけど・・・ ----- ふうう・・・ やっと帰ってきた・・・ ----- ふうう・・・ 厳しい3ヶ月でした・・・ ----- ふう・・・ 演歌歌手ってのも 楽じゃないよ・・・ ----- やれやれ・・・ 3ヶ月ぶりの 家ですね・・・ ----- 新曲の評判は いまいちでしたね・・・{var}自分じゃ、そんなに 悪い歌じゃないって 思ってたんだけど・・・ ----- 前に師匠が おっしゃったとおり{var}今度の曲は、あんまり 良くなかったですね うーん・・・ ----- 今度の新曲は ちょっと、安易に 作りすぎたかも・・・{var}こんなことじゃ ファンのみなさんに 申し訳ないなあ・・・ ----- なんだろう バイオリズムが 悪いのかな・・・{var}どうも、今度のツアーは 気合いが入らない ままだったなあ・・・ ----- ああ、やっぱり 家でのんびりするのが 一番だな・・・{var}旅から旅の生活も 悪くはないけど 疲れますよね・・・ ----- 階段から落ちたり ドラゴンに襲われたり{var}いやあ、今度のツアーは 危険でいっぱいでしたね やれやれ・・・ ----- あ!そろそろ 「演歌特急25時」が 始まりますよ! ----- 「{var}」は どのくらい 売れたんでしょう?{var}うーん 気になります・・・ ----- 「{var}」 売れてるといいですね{var}あーなんか ドキドキしてきました ----- 「{var}」 売れてるかなー{var}ああ、心配だなあ うー・・・ ----- ふふふ さて・・・{var}僕の高度な曲想を 一般大衆たちは 理解してくれてるかな? ----- 「{var}」 どうでしょうね{var}今度こそ、いけそうな 気がしてるんですが・・・ ----- 「{var}」 どうだろうなあ{var}ま、どうせ ダメだろうけどさ・・・ ----- 「{var}」 もし売れてたら{var}今度、焼き肉食い放題に 連れてってくださいね! ----- 「{var}」 もし売れてたら{var}今度、焼き肉食い放題に 連れてってくださいね! ----- あー・・・ うー・・・{var}いつものことですけど ランキングを見る前は 心臓バクバクもんです! ----- 「{var}」 トップを独走!{var}ってなことになってると いいんだけどなー ----- 「{var}」 きっと売れてますよ!{var}横町の占い師に教わった 幸運のおまじないを 毎晩やりましたからね! ----- ・・・えい ----- そうですか! じゃ、これでいきましょう ----- これで全部できた、と ----- ----- ----- 突然ですが師匠! 今度の曲は僕に まかせてみませんか? ----- まかせる ----- まかせない ----- わからない ----- え、いいんですか!{var}では・・・ ----- だめですか・・・ それじゃあ 仕方ありません ----- そう言われると 自信がないですね・・・{var}う~ん・・・ ----- では、いつもどおり・・・ ----- よし! 今回は 自由奔放に 作詞させてもらいます! ----- えーと・・・ ----- うーんと・・・ ----- よし! これでいいや ----- さてメロディは、と・・・ ----- ふと思いついたアレで 行こうかな・・・{var}それとももう少し 考え直すべきか・・・ ----- う~ん{var}こんな感じで いいかな・・・{var}どうしよう・・・ ちょっと いい加減かな・・・{var}いや、でもこれだ! 心の叫びに 忠実に生きよう! ----- できた! これぞ名曲! ----- やべ! 曲名! 忘れてた! ----- ・・・ 道々考えることに しちゃおう! ----- 師匠、できましたよ!{var}私ひとりでも できるもんですね!{var}なんて言ったら 怒られるか・・・ ----- おはようございます! 今日も、はりきって いい歌を作りましょう! ----- 師匠 おはようございます ----- ・・・ういーっす ----- あ、師匠! おはようございます!{var}いやー、外は いい天気ですよ! ----- あ、おはようございます ----- あ、師匠・・・ おはようっす ----- んん・・・ ----- ・・・・・・ ・・・・・・ ----- んがー・・・ んごー・・・ ----- ・・・はっ!{var}あ、ど、どうも お恥ずかしいところを お見せしまして・・・ ----- ・・・はっ! あ、師匠{var}いえ、あの、これは ちょっと瞑想してた だけでして・・・ ----- ・・・んあ? あー、師匠ー{var}お元気ですかー? ・・ふわわわ・・・ ----- ・・・いえ,あの お話はありがたいですが 僕は・・・{var}師匠を尊敬してますので その件はお断りを・・・ ええ、失礼します・・・ ----- ・・・うんうん でさあ・・・ そうなんだよ{var}それでさー・・・ 笑っちゃうよなー ・・・ははは! ----- ・・・あー、うん・・・ ・・・だよなあ・・・ ・・・そうなんだよ・・・{var}もー、たまんないよ ま、我慢してるけどさ ・・・あ、じゃあな・・・ ----- ・・・はいもしもし? ・・・はあ、はあ え?パンツ?{var}いえ、僕はクマなんで パンツは履きませんが? ・・・あ、切れちゃった ----- ・・・あ、あのね・・・ そ、そのなんだ・・・ えーと・・・{var}・・・こ、今度・・・ どっか行かない? ----- ・・・なんだよ困るよ ここにはかけるなって ・・・泣くなよ{var}・・・だから、な?・・・ 今度行くから・・・ うんうん、じゃ・・・ ----- あ、おはようございます ようやくぼくも、電話の 使い方がわかってきました ----- ・・・あ、師匠 いえ、なんでもないです ははは! ----- ・・・あ、し、師匠 な、なんでもないですよ いやほんと! ----- さて 何をしましょうか? ----- さて・・・ ----- ・・・・・・・・・ ----- 変えないんですか?{var}まあ、師匠の判断に 間違いはありませんよね! ----- {var}変えないんですか?{var}まあ しょうがないかあ・・・ ----- {var}ええ? 変えないんですか?{var}これはこれで 自信あったのになあ・・・ ----- {var}変えないのー?{var}面倒くさいなあ・・・ ----- ああ、そこですね なるほど! ----- あ、たしかに・・・ さすが師匠ですね! ----- あ、そこは僕も 気になってました・・・ ----- え? そこですか? ----- ええ?そこですか・・・ ちょっとびっくりです ----- ・・・なるほど それもありかも・・・ ----- そ、そこは・・・ すっごく気に入ってた 言葉なんですけど・・・ ----- え?そこですか? うーん、まあ いいですけど・・・ ----- ・・・うーん 師匠の考えが わからない・・・ ----- これしかない! ----- これでどうだ! ----- ひらめきました! 自信ありです! ----- むむむ・・・ これでいいかなあ ----- こんなん出ましたけど どうでしょうか? ----- ・・・こんな感じ? ----- う~ん いろいろあって 迷うなあ・・・ ----- むー、ぴったりの言葉が 見つからないなあ・・・ ----- いまいちかな・・・ ----- あれ、決めないんですか?{var}じゃあ・・・ ----- 決められないのですか?{var}では・・・ ----- 決めないの?{var}ってことは・・・ ----- 僕の考えで進めていって いいんですね? ----- いい ----- だめ ----- わからない ----- わたしの考えで 進めていって よろしいでしょうか? ----- いい ----- だめ ----- わからない ----- 勝手にしていい? ----- 勝手にしろ ----- 勝手にするな ----- わからない ----- そうこなくっちゃ!{var}心配しないでください いいメロディにしますよ! ----- わかりました{var}いいメロディにして みせましょう ----- おっしゃ! いいの作るぜ~! ----- う~ん・・・ 決めて下さいね! ----- では決めて下さい・・・ ----- じゃ、どーすんのよ? ----- そういわれても・・・{var}もう一度 聞きますけど・・・ ----- え~? もう一度聞くよ? ----- メロディは全部 ぼくに任せて もらえませんか? ----- 任せる ----- 任せない ----- わからない ----- メロディは全部 ぼくに任せて いただけませんか? ----- 任せる ----- 任せない ----- わからない ----- メロディは 勝手にさせてもらおうと 思ってんですけど? ----- 勝手にしろ ----- 勝手にするな ----- わからない ----- やった! 頑張っていいメロディに してみせますよ! ----- ありがとうございます! きっと、心にしみる曲に 仕上げてみせますよ! ----- ういっす 了解っす なんとなく作りますよ ----- だ、だめですか? う~ん・・・{var}それじゃあ、師匠が 決めてくださいよ ----- そうおっしゃるなら・・・ 師匠が決めて くださいませんか ----- んじゃ~ 師匠が決めてくださいよ ----- わからないって 言われても・・・{var}弱ったな・・・ う~ん ----- わからない・・・{var}弱りましたね・・・ ----- わからんですと? ----- もう一度聞きますけど・・・{var}メロディはぼくに全部 任せてもらえませんか? ----- 任せる ----- 任せない ----- わからない ----- もう一度お伺いしますが{var}メロディはぼくに全部 任せていただけませんか? ----- 任せる ----- 任せない ----- わからない ----- もう一度聞くけど{var}メロディは 勝手にさせてもらおうと 思ってんですけど? ----- 勝手にしろ ----- 勝手にするな ----- わからない ----- あー、なるほど そっちの方がいいや! さすが師匠ですね! ----- そ、それでいくんですか? うーむ、作曲の道も 奥が深いなあ・・・ ----- そ、それですか? ま、まあ師匠が言うなら そうしますけど・・・ ----- 師匠!ふざけないで・・・ ・・・え?マジなんすか? そ、そんな・・・ ----- だとすると、こんな感じ? ・・・おおっ、すごく いい曲ですね! ----- こんな感じかな? ・・・あ、いいですねこれ 師匠が正しかったです ----- ・・・こ、こうですか? あ、思ったよりも いい感じですね ----- よし! メロディも決まりました ----- 考えてたのは・・・ たしかこんな感じの メロディだったよな・・・{var}うん、そう、これこれ! ----- ええと・・・ こんなのだっけか?{var}違うっけ?{var}あーわかんねー!{var}ま、いいや、これで。 ----- よしっ できましたよ! ----- ふんがー! 出来たっす! ----- ですよね! 僕も、これしかないと 思ってましたよ ----- うん!やっぱり これが一番いいですよね 大賛成です! ----- うんうん 「{var}」 いい言葉ですよね・・・ ----- なるほどなあ・・・ それを選ぶのが 正しいのか・・・{var}うーん 勉強になります・・・ ----- そうそう、やっぱり 「{var}」が 一番面白いですよね!{var}師匠なら それを選んでくれると 思ってましたよ! ----- 「{var}」 ベストじゃないけど ベターな選択ですね・・・{var}あっ、生意気言っちゃって すいません・・・ ----- 「{var}」 ・・・ぷぷぷっ!{var}我ながら、傑作な フレーズですね! ----- わははは! その言葉は、きっと みんなに大ウケです!{var}師匠は、笑いのツボを わかってるなー ----- 「{var}」 でいいんですか? ・・・マジ? ----- ま、まさか 「{var}」 を選ぶとは・・・{var}うむむむ シュールレアリズム演歌は 難しいもんだなあ・・・ ----- おお! そう来ますか!{var}さすがは師匠 僕には思いも及ばぬ 発想です! ----- え?それですか? ちょっとびっくりです{var}怒られるの覚悟で 書いてみたフレーズ だったんですけど・・・ ----- 「{var}」 ですか?{var}さ、さすがにそれは 冗談ですよね? ----- そ、それを選ぶの? し、師匠、いったい どうしちゃったんです? ----- 「{var}」 ですか?{var}し、師匠、これ コミックソングじゃ ないんですけど・・・ ----- 「{var}」 ・・・・・・?{var}僕は、未熟なのだろうか 師匠のお考えが わからない・・・ ----- うーん! われながら美しい! なんて美しい歌詞なんだ! ----- いい歌詞に 仕上がりましたね! ----- うーん、けっこう 前衛的な詞に なりましたね・・・ ----- ああ、いい歌詞だな・・・ これほどの詞は めったに出来ませんよ! ----- 歌詞のほうは ま、こんなもんかな ----- まあまあかな・・・ ----- これは、メロディ作りも 気合いを入れないと・・・ ----- さて! 次はいよいよ メロディですね! ----- さあ、メロディは どうしようか・・・ ----- さて、次はいよいよ メロディですが・・・ ----- まあ、メロディ次第 ってところですね・・・ ----- あー、メロディも あんのか・・・ ----- じつはさっき 歌詞を書きながら・・・{var}この歌詞にあうメロディを 考えておいたんですよ ----- この歌詞にあう メロディといえば・・・{var}やっぱり、アレしか ないかな・・・ ----- どんなメロディでも いいんだけどなー{var}シャケっぽいメロディって できないもんかなー ----- 残念です・・・ ----- しょうがないですね つぎは頑張ります ----- トホホだなー ----- あ、歌詞は これでいいですか? ----- いいよ ----- まだ直す ----- まかせる ----- そうですね、 これじゃあ まだちょっと・・・ ----- む、難しい判断を・・・ うむむ・・・{var} ----- いや、もう少し 練ったほうが いいのではないかと・・・ ----- ええ! やめるんですか?{var}一生懸命 頑張ったのに・・・ ----- やめる ----- やめないよ ----- まかせる ----- 曲作りを やめちゃうんですね ----- やめる ----- やめないよ ----- まかせる ----- なぬ? ----- やめる ----- やめないよ ----- まかせる ----- よかった・・・{var}この歌詞はもう 僕の体の一部のような 気がしてるんですよ! ----- む、難しい判断を・・・ うむむ・・・{var} ----- いや、もう少し 頑張りましょう ----- ええ! やめるんですか?{var}ぼくの・・・ぼくの デビュー曲なのに! ----- やめる ----- やめないよ ----- まかせる ----- そんな~! デビュー曲ぐらいきちんと 作らせてください{var} ----- もう少し頑張りますから お願いします! ----- よかった・・・{var}デビュー曲ですからね! 全知全能を傾けて いい曲に仕上げたいです! ----- まかせる・・・ う~ん・・・{var} ----- 師匠は僕が デビューしなくてもいいって 思ってるのかな・・・{var} ----- よくわからないけど・・・ 続けることにしよう・・・ ----- え、作り直しですか? ----- 作り直し ----- 作り直さない ----- まかせる ----- ま、また作り直し? ----- 作り直し ----- 作り直さない ----- まかせる ----- またダメですか・・・ ----- 作り直し ----- 作り直さない ----- まかせる ----- よかった・・・ ホッとしました ----- おまかせ? ええ? う~ん・・・{var}じゃあこのままに しておきますよ ----- こんなもんで どうでしょう? ----- これでいいかなあ ----- ・・・・・・ ----- 演歌の道は 厳しいなあ・・・ ----- むう・・・ ----- 困ったなあ・・・ ----- わかりました もっといい詞を 書きますよ! ----- うーん・・・ ----- トホホ・・・ ----- わかりました もっといい詞を 書きますよ! ----- うーん・・・ ----- トホホ・・・ ----- ふむふむ ----- ええと・・・ ----- ・・・・・・ ----- うーん・・・ ----- ・・・{var}ええと、こんばんは ----- ・・・あのー{var}ここに来れば 演歌の勉強ができる、と{var}演歌協会の人から 聞いてきたんですけど ----- ええと・・・ 見てのとおり 名もないクマですが{var}いっしょうけんめい 修行しますので 弟子にしてください{var}あのー・・・ どうかお願いします ----- いいよ ----- だめだ ----- わからない ----- わからないって・・・ そんなあいまいな・・・{var}お願いします! 弟子にしてください! ----- いいよ ----- だめ ----- わからない ----- だ、だめ? そ、そんなこと 言わずに・・・{var}お願いします! 弟子にしてください! ----- いいよ ----- だめ ----- わからない ----- {var}・・・ああ、よかった! 弟子にして もらえるんですね ----- ふとしたきっかけで 演歌好きになってから{var}本を読んで 勉強してきたけど・・・ ----- 人間にはあるという 演歌の魂というのが よくわからないんです ----- ----- でも、ここで いっしょうけんめい 修行して・・・{var}いつかきっと 「演歌魂」を 会得してみせます! ----- ・・・あの、ところで ・・・・・・・・・・ すいません、師匠・・・{var}ええと、あの・・・ 人間の名前って おぼえにくくって・・・ ----- 改めて 師匠のお名前を 教えてくださいませんか? ----- あ、そうそうそう! {var}師匠でした{var}・・・・・・・・・ ----- {var}師匠!{var}・・・ええと 呼んでみただけです ----- さて! ----- 演歌の修行って どんなことをすれば いいんでしょうか?{var}何でもやりますから ビシビシ鍛えて ください 師匠! ----- し、師匠! お名前がわからないと なんと呼んでいいか・・・{var}教えてください! お願いします! ----- 師匠 僕が、ここにやってきて もう2ヶ月になりますね{var}思い返せば・・・ 厳しい修行の日々でした ----- でも、どのくらい自分に 演歌の実力が ついているのか・・・{var}正直言って 不安なんです ----- こんなことで 演歌魂を会得することが できるんだろうか・・・ ----- あ、珍しいですね 携帯電話に、メールが 来たみたいです ----- どれどれ・・・ ----- {var}・・・ええええー? こ、この僕が プロデビュー?{var} ----- し、師匠、僕には とっても無理ですよ! だってほら、クマだし! ----- はっ!{var} ----- そうか、そうですね師匠 逃げてはいけないんだ! ----- クマというハンデを 背負ったこの僕が 演歌の魂を掴みたいなら{var}厳しいプロの世界で 人いちばいの 修行をしなくては・・・ ----- そういうことなんですね 師匠! 僕、やりますよ!{var}きっと、立派な演歌歌手に なってみせます! ----- あ、ところで・・・{var}プロデビューするなら やっぱり僕にも 「芸名」が必要ですよね ----- ----- えへへ・・・ じつは・・・{var}こんなこともあろうかと 前々から 考えてたんです・・・ ----- 素晴らしくカッコいい とっておきの名前で・・・{var} というのはどうでしょう? ----- それでいく ----- 他のにする ----- まかせるよ ----- あんまり自信ないけど{var} はどうでしょう・・・ ----- それでいく ----- 他のにする ----- まかせるよ ----- ま、まかせるって 言われても・・・ う~ん・・・ ----- だ、だめですか? じゃあ・・・ ----- そっかあ・・・ どうしよう・・・ ----- あ! ----- よかった! ----- ・・・じゃあ 決まりですね! ふふふ・・・{var}これからぼくは {var}として 生まれかわるんですね! ----- よーし、それじゃさっそく プロデビューの準備を 始めましょう!{var}まずは、ズズキさんに 会いにいかなきゃ! 師匠、早く早く! ----- プロデビューに向けて 準備を始めた {var}・・・{var}振り付け、衣装 関係者へのあいさつ・・・ 忙しい日々がつづき・・・{var}ついに、デビューの時が やってきました・・・ ----- さあ、いよいよ プロデビューですね!{var}・・・・・・ ・・・あ!{var}師匠、いちばん大事な デビュー曲がありません! 曲を用意するの忘れてた!{var}急いで歌を作らなきゃ! ----- あ、でも・・・ 作り方がわかんないや ど、どうしよう? ----- あ、メールだ それどころじゃないのに もう・・・ ----- 宇宙演歌協会って 親切なんですね!{var}歌の作り方を 教えてくれるそうです いやあ、助かった! ----- うーん・・・ 早く来ないかな ヒントのメール・・・ ----- あ、来た来た! ----- なるほど・・・ そうやって、手順を踏んで 作っていくんですね!{var}おかげで僕にも 演歌の作り方が 少しわかりましたよ ----- さあ! {var}師匠!{var}今のを参考にして 僕のデビュー曲を 作りましょう! ----- ふんっ! ----- おりゃ! ----- えい ----- ちゃぶ台返し! ----- なんと!師匠が演歌の心を アドバイスして くれるとは!{var}感激です!{var}よーし・・・ ----- え!師匠が演歌の心を アドバイスして くれるんですか!{var}う~ん、そうですね・・・{var}いま 知りたいことというと・・・ ----- ふふ、師匠じきじきに 演歌のアドバイスを しようとは・・・{var}やる気ですね、師匠!{var}となると・・・ ----- なんと!師匠が演歌の心を アドバイスして くれるとは!{var}師匠の愛情を ひしひしと感じます・・・ ううっ・・・{var}これは、気合いを入れて 質問しなきゃ・・・ ----- あ、師匠、演歌の心を アドバイスして くれるんですか?{var}うーん、特別 聞きたいことはないけど{var}そうだなあ・・・ ----- 師匠が演歌の心を アドバイスして くれる・・・?{var}・・・それより 眠いんだけど・・・{var}ええと・・・ ----- 以前から気になってた ことを、ぜひ 教えてください! ----- あ、そうだそうだ アレが疑問だったんだ! ----- 僕も、スペシャルな口調で 質問させていただくと しましょう・・・ ----- ・・・ああ! あの質問があった! ----- {var}え~と・・・ ----- {var}え~と・・・ ----- 男が{var} ----- {var} と聞いたなら 思い出すのは、あの言葉~{var}ああ、{var} ----- {var} といえば {var}なんだぜ~? ----- そうだ ----- 違う ----- わからない ----- し、師匠! 僕は、最近 確信したんですが・・・{var} ----- {var}っていえば {var}しか ないですよね! ----- そうだ ----- 違う ----- わからない ----- ウガー! 師匠なら、わかって くれるはずじゃー!{var} ----- {var}っていえば {var}こそが クマ的一番じゃー! ----- そうだ ----- 違う ----- わからない ----- {var}だ {var} ----- {var}だと 人はたやすく口にするけど{var} ----- {var}といえば {var}でしょうね? ----- そうだ ----- 違う ----- わからない ----- ふー、やれやれ まったく、世間のヤツら 何もわかってないっスよね{var} ----- {var}っていったら {var}で決まり そうっスよね? ----- そうだ ----- 違う ----- わからない ----- {var}・・・{var}・・・・・・・・・{var} ----- {var}・・・ {var}・・・? ----- そうだ ----- 違う ----- わからない ----- {var}といえば {var}だって みんな言いますけど・・・{var} ----- {var}と {var}って ぜんぜん無関係ですよね? ----- そうだね ----- 関係あるよ ----- わからない ----- 師匠! {var} ----- {var} って・・・{var}よく考えたら {var}とは 全然関係ないですよね! ----- そうだね ----- 関係あるよ ----- わからない ----- ウガガー! ワシは、ワシは 思うんじゃー!{var}と {var} ----- {var}は 全然関係ない言葉じゃー! ----- そうだね ----- 関係あるよ ----- わからない ----- {var}といえば {var}だと みんなは言うけど・・・{var}なんて {var} ----- {var}とは ぜんぜん無関係ですよね ----- そうだね ----- 関係あるよ ----- わからない ----- ふー まいったなあ・・・{var}って {var} ----- {var}とは 全然関係ないですよね ----- そうだね ----- 関係あるよ ----- わからない ----- {var}・・・{var}? ・・・関係ないや ----- そうだね ----- 関係あるよ ----- わからない ----- そうですか そうですよね!{var}また少し 賢くなりましたよ! ----- そうですか 意見が一致しましたね!{var}こうやって、師匠と僕の 絆は深まって ゆくんですね! ----- {var}ウガー! やっぱり、ワシは 正しかったんじゃー!{var}師匠ー! ワシをほめてくれ 師匠ー! ----- {var}やっぱりね! これでまた、知識が 増えました・・・{var}これからは、よりいっそう 美しい歌詞が 書けそうです! ----- {var}ですよねえ・・・{var}僕も、そうじゃないかと 思ってたけど これで、はっきりしたな ----- {var}・・・うん{var}・・・お腹すいた・・・ ----- わからないだなんて そんなあ・・・{var}ま いっか・・・ ----- {var}え?そうなんですか? 意外だなあ・・・ ----- {var}なんとー! 僕が間違っていたとは! ----- {var}ウオオ! ワシが、ワシが 間違っていたというのかー ----- え?そうなんですか? 意外だなあ・・・ ----- ええー? そうだったのか・・・ ----- {var}ふーん・・・ ・・・お腹空いた・・・ ----- もうひとつ 聞いてもいいですか? ----- いいよ ----- だめ ----- わからない ----- もうひとつ 聞くんじゃー ----- いいよ ----- だめ ----- わからない ----- もうひとつ 聞いておこうかな・・・ ----- いいよ ----- だめ ----- わからない ----- ----- やった! では・・・ ----- ----- IKIOI_DOENKA ----- ----- ウオオ! じゃあ・・・ ----- ----- よかった では・・・ ----- ----- SHITTORI_DOENKA ----- ----- んと・・・ ----- そうですか じゃあまたにします ----- IKIOI_DOENKA ----- だめ? だめなのか~! ----- IKIOI_DOENKA ----- IKIOI_DOENKA ----- そうか・・・ ----- わからないんじゃ 仕方ありません{var}またにしますね ----- IKIOI_DOENKA ----- わからない? じゃあやめておく! ----- IKIOI_DOENKA ----- IKIOI_DOENKA ----- やめときます・・・ ----- 師匠!3曲連続で ベスト3にランクインです{var}そろそろ、僕の実力が 認められてきましたね! ----- ・・・ていうか{var}世の中がようやく僕に 追いついてきたのかな{var}あっはっは! ----- あっはっは! かるーく1位ですよ!{var}やっぱり、僕って 天才なのかなー ----- すいません、師匠・・・{var}いろいろ教えて いただきましたが・・・{var}僕はもう師匠を 超えてしまいました ----- もはや師匠から学ぶことは なにもありませんね ----- というわけで、僕 この事務所から 独立します!{var}お世話になりました! ----- さー!さっそく 新曲作って バリバリ売るぞー! ----- は~ ぜんぜんダメだ・・・ どうしてだろう・・・ ----- がんばってるのに・・・ ----- ぜんぜん売れない・・・ ----- 師匠が悪いのかな・・・ ----- きっとそうだな・・・ うん・・・そうだ・・・ ----- 師匠、僕、決めました 独立させてもらいます{var}もう、師匠には ついてゆけません ----- もうお会いすることも ないでしょうけど ありがとうございました ----- 大きな事務所に移籍して 再出発します さようなら・・・ ----- こんちはー ----- やあ師匠、お元気ですか 独立第一弾が出来たので ごあいさつに来ましたよ ----- やっぱり大きな事務所は いいですねえ 自由にやらせてくれて ----- 今度の新曲には 僕の天才性を 100%出せましたよ{var}ま、ちょっと歌う時に 失敗しちゃったけど ----- あ・・・ 間違えちゃった・・・ ----- いえあの・・・ 師匠、お久しぶりです{var}あの、事務所を 間違えちゃいました はははは・・・ ----- ・・・・ええ、元気です いちおう、移籍第一弾を 出しまして・・・{var}ええと、それであの 師匠・・・ ええと・・・ ----- ・・・あ、ちょうど 「演歌特急25時」の 時間ですよ ----- 一緒に見ましょう ハハハ・・・ ----- さて・・・ ----- そ、そんな・・・ ----- 最低だ・・・ ----- 確かにミスは 多かったけど・・・ ----- それにしたって・・・ ----- ああ・・・ ----- 僕がバカだった・・・{var}思い上がってた・・・{var}やっぱりまだ僕には 実力がないんだ・・・{var}・・・・・・{var}・・・うう{var}そうだね・・・{var}言おう・・・ ----- 師匠、ごめんなさい! 僕が間違ってました!{var}僕はまだ 師匠の指導がなければ ダメダメなんです・・・ ----- それが、ようやく 身に染みてわかりました{var}生意気言って すいませんでした! ----- またここで演歌の道を 修行させてください! お願いします! ----- いいよ ----- だめだ ----- ・・・ ----- そ、そんなこと 言わずに・・・ ----- ありがとうございます! もう、二度と 思い上がったりしません! ----- 思い上がって作った {var}の ことはもう忘れました!{var}これからも よろしくお願いします! ----- さあ師匠、どんどん 命令してください! なんでもやります! ----- 「{var}」 ですか! ----- ところで 「{var}」 ってなんなんでしょうか? ----- 人の名前 ----- 好きな物 ----- 好きな場所 ----- なるほど 人の名前でしたか{var}きっとすてきな人 なんでしょうね・・・ ----- なるほど 人の名前でしたか{var} さんって名前は かっこいいですね!{var}きっと モテモテなんでしょうね うらやましいなあ・・・ ----- ああ!思い出しましたよ その人には、僕も 会ったことがあります{var}全身が、銀色に光ってて いつも逆立ちしてる あの人ですよね{var}え?違うの? なーんだ・・・ ----- へ~!師匠は 「{var}」 が好きなんですね!{var}意外ですね ----- 「{var}」 が好きとは!{var}師匠ってば、意外と お茶目さんですね! ----- なんだ、師匠も 「{var}」 が好きなんですか!{var}僕もそうなんですよ! いいですよね、アレ・・・ ふふふ・・・ ----- ガーン!し、師匠が 「{var}」 を好きだったなんて・・・{var}いやっ!近づかないで! 不潔ですっ! ----- 「{var}」 って、きっといいところ なんでしょうね・・・ ----- 「{var}」 僕は行ったことのない 場所ですね・・・{var}師匠、そのうち 連れていってください ----- へええ、師匠も 「{var}」 をご存じですか{var}あそこには、僕も 行きつけの店があるんです 今度ご案内しますね ----- さて、と・・・ どうしましょう? ----- もうひとつ ----- またあとで ----- まかせる ----- 別の言葉を 教えてくれるんですね! ----- まかせるって・・・ じゃあまた今度に しましょう ----- じゃ、今日の勉強は ここまでにしましょう ----- 教わった言葉は どんどん使って いきますよ! ----- あれれ? やめちゃうんですか? ----- じゃあまた 今度にしましょう・・・ ----- 新しい言葉を 教えてくれるんですね! ----- 新しい言葉か・・・ しっかりおぼえなきゃ! ----- ワクワク! ----- こういう、地味な勉強の 積み重ねこそ 大歌手への道なんですね! ----- そうそう!{var}難しい言葉は 使いこなせないので・・・{var}人の名前や物の名前、 それと地名ぐらいなら 覚えられると思います{var}よろしくお願いします! ----- あ、そうそう、今日は サイン会があるんでした じゃ、行ってきます! ----- ふふ!、ちょっと 出かけてきます! 楽しみだなあ! ----- ふふ・・・ 師匠、これから例の件で 密会してきます・・・ ----- ベストな歌詞を作るため 街ゆく人々の声を 聞いてきます・・・ ----- あ!し、しまった! 用事を思い出したので 僕、出かけてきます! ----- ・・・うう おなかぺこぺこ・・・ ----- あ、今日はファンの方に お招きを受けてるんです これも仕事のうちですね! ----- あ、横町のご隠居と 将棋を指す約束があった! ちょっと行ってきますね ----- 突然ですが よんどころない事情で しばらく旅に出ます・・・ ----- さて、演歌を極めるため フィールドワークの旅に 行って来ます! ----- 人生に疲れました 探さないでください・・・ ----- うー、退屈だ パチンコに行ってこよ ・・・・・・ ----- 今日はいい天気だなあ ひとつ、街頭ライブでも やってきますか! ----- 今日は暖かい日ですね ・・・近所の子供と 遊んできますね! ----- うー、やばい・・・ 僕、しばらく 身を隠しますので・・・ ----- 海が見たい・・・ そんな感傷的な気分の 僕なのでした・・・ ----- あー、どうでも よくなってきた・・・ 一杯飲んでこよー ----- ふわわ・・・ やってらんねー ----- {var}は 出かけてゆきました{var}そして・・・ ----- ただいま! ----- ただいまー! ----- ただいまー ----- ・・・ただいま帰りました ----- ・・・うー、ただいまー ----- ・・・・・・ ----- うんうん、すごい 盛り上がりでしたよ! ----- あー、今日は 楽しい一日でした ----- ・・・ふううう 疲れたー ----- ・・・今日もまた 心に残る経験を してしまいました・・・ ----- ・・・あー ボロボロだあ・・・ ----- ・・・ゲップ ----- いやー、最高に 楽しかったですよ! ----- うーん、熱中してるうちに 日が暮れてしまいました! ----- ・・・ぐふふふふふ 思い出すたびに・・・ ぐふふふふ・・・ ----- ・・・師匠 帰る家があるって いいですね・・・ ----- ・・・ううう ひどいや・・・ ----- あー 食った食った・・・ ----- いいリフレッシュに なりました! ----- ・・・敵もさるもの いい勝負でした! ----- ・・・ふう、一時は どうなることかと 思いましたよ・・・ ----- ・・・歌の道は 果てしないものだなあ しみじみ・・・ ----- ・・・とほほ・・・ ----- ・・・俺はクマだぞう! ガオオオオ! ----- 演歌は心で歌うものと 人は言うけれど・・・{var}やっぱり クマには 演歌の魂は わからないのかな・・・ ----- ああ、森の仲間たちは 元気かな・・・{var}今日は、少しだけ ホームシックな 気分です・・・ ----- 思えば 人間の世界に来て 多くの出会いがありました{var}豆腐、シチュー、あんパン 忘れられない、食べ物 ばかりです・・・ ----- 師匠は、昔 有名な演歌歌手だった そうですね{var}いつか、師匠の歌を 聞いてみたいな・・・ ----- 昨日、ラジオで聴いた 北川十五郎さんの歌 感動しました・・・{var}やっぱり、北川さんは すごいなー ----- うう、いてて・・・ 昨日、公園で 子供たちと遊んだら・・・{var}腰を痛めちゃって・・・ 運動不足かなあ ----- ああ、どうしよう・・・ あの店のツケが たまっちゃってるよ・・・{var}今度の新曲で お金をかせいで 早く払わなきゃ・・・ ----- 僕に、演歌の才能は あるんだろうか?{var}なんだか、このごろ 自分に自信が なくなっちゃって・・・ ----- あー ----- 考えてみると・・・ ----- ・・・えーと・・・ ----- ・・・はちみつは なぜ黄色いんだろう? ----- おなかすいたな・・・ ----- 僕、なにしてたんだっけ? 思い出せない・・・ ----- ちかごろ なんか血がたぎるなー ・・・ガオオー! ----- そりゃ、僕だって きれいなメスと 恋をしたいよ・・・ ----- 僕も{var}と 呼ばれるまでに なったんだなあ・・・ ----- 次の曲は 何のテーマで 作ろうかなあ・・・ ----- 甘いモノはおいしいけど キバが、ボロボロに なっちゃうんだよな・・・ ----- 背中がかゆい・・・ でも、掻けない・・・ クマだから・・・ ----- ぼかあ幸せだなあ・・・ 師匠といられるこの時が 一番の幸せなんだ・・・ ----- ま、いっか・・・ ----- いろいろ 考えちゃうなあ・・・ ----- うんうん・・・ ----- 世の中 いろいろあるよね・・・ ----- しかし・・・ ----- そういえば・・・ ----- 最近 ふと思う・・・ ----- 師匠は {var} が好きなのだろうか・・・ ----- 師匠は {var} が好きなのだろうか・・・ ----- 師匠と {var} は、深い仲なのかな・・・ ----- 師匠は {var} を愛してるのかな・・・ ----- 師匠は {var} 行ったことあるのかなあ ----- 師匠は {var} 行ったことあるのかなあ ----- {var} って、どんな素晴らしい 場所なんだろう・・・ ----- {var} に行けば、どんな夢も かなうんだろうか・・・ ----- {var} 食べてみたいなあ ----- {var} っておいしいのかな・・・ ----- {var} があれば、もう他に なんにもいらないや・・・ ----- {var} が、ときどき夢に 出てくるんだよね・・・ ----- ああ、やっぱり 演歌はいいなあー ----- もっと練習して うまくならなきゃ・・・ ----- このギターも だんだん、僕の手に なじんできましたね ----- うーん、まだまだ 師匠のようには弾けないな 師匠はすごいや! ----- さて、振り付けの練習も しとかなきゃ・・・{var}ここの、手の振り方が 難しいんだよね・・・{var}はっ、よっ、ほっ・・・ こんな感じかな? ----- じゃ、振り付けの練習でも しようかな!{var}・・・あ、この動きは いい感じだな{var}ふふふ・・・ これなら、女性のファンも 失神まちがいなし! ----- さて、振り付けの練習 やりますか・・・{var}・・・むー いまいちだな{var}こんなことでは ライバルたちに 負けちゃうかも・・・ ----- あ、振り付けの練習の 時間ですね 張り切っていきましょう!{var}はあああっ・・・ もっと野性的に! もっとセクシーに!{var}ふふ、我ながら最近 動きに色気が出てきたと 思いますよ・・・ ----- 振り付けの練習も やんなきゃ・・・ 歌手はつらいよ・・・{var}僕の場合、マイクが うまく握れないから いろいろ大変なんですよ{var}ま、でも、だいぶ 慣れましたけどね・・・ ----- ・・・・・・ ・・・・・・ ----- うう・・・ 眠い・・・ ----- ふわわ・・・今日は・・・ いい天気・・・だな・・・ ----- ・・・・・・ ・・・むにゃむにゃ ----- ・・・い、いけませんよ 師匠・・・・・・ むにゃむにゃ・・・ ----- ・・・ああ、シャケが シャケがいっぱい・・・ うふー・・・・・・ ----- ・・・やった・・・ ・・・宇宙一・・・ ぐがー・・・・・・ ----- そ、そんな・・・ ・・・し、師匠が ナマコだったなんて・・・ ----- そ、そんなには・・・ ・・・食べられません ううう・・・ ----- リ、リスちゃん・・・ 浮気じゃないよ・・・ 違うって・・・ ----- お、奥さん・・・ いいじゃないですか・・・ でへへへ・・・ ----- くっ・・・ 紅カタツムリ団め・・・ おぼえてろ・・・ ----- 僕の背中に・・・ ジッパーなんて・・・ 信じてよ・・・ ----- ・・・はっ!?{var}いかんいかん 居眠りしちゃった・・・ ----- ・・・はっ!?{var}うー、ヘンな夢 みちゃったよ・・・ ----- ・・・はっ!?{var}あ、し、師匠 すいません・・・ ----- ・・・はっ!?{var}いいとこだったのに 目が覚めちゃった・・・ ----- わかりました!と 言いたいところなんですが ・・・{var}持ち歌が百曲もあると これ以上は覚えられない 気がするんです・・・ ----- 昔の曲を忘れれば 新しい演歌を 作って覚えられますから{var}僕の演歌リストから いらない曲を 削除しちゃってください{var}お願いします・・・ ----- あ そうそう・・・ ----- いけね! 忘れてた・・・ ----- ふんふふふーん・・・ ふんふふふーん・・・ ----- さて、と・・・ ----- あ、もしもし? {var}の {var}ですが・・・ ----- ええ・・・はい・・・ そうですそうです・・・{var}ああ、はい・・・はい じゃお願いします 失礼しまーす ----- こないだ落としちゃった 僕の財布 見つかったそうです! ----- バックバンドの人たちに 次もやっていただけるよう お願いしておきました! ----- 師匠が好きな あのアイドルのコンサート チケットとれましたよ! ----- 師匠!僕の歌が 辺境銀河で 大人気らしいですよ! ----- まいったな、また 取材の申し込みですよ スターはつらいよ、ふふ! ----- ・・・はあ・・・あー そうですか・・・{var}・・・あ いえいえ じゃ失礼します・・・ ----- 師匠・・・西銀河では 僕の歌、ぜんぜん 売れてないそうです・・・ ----- あの店の食い放題 昨日まで だったんですって・・・ ----- 師匠が好きな あのアイドル歌手・・・ 結婚引退だそうです・・・ ----- バー「むらさき」のママが たまったツケを 払ってくれって・・・ ----- 海王星では 僕、ぜんぜん 無名だそうです・・・ ----- ・・・うん、俺 で、どうよ?{var}ふむふむ・・・ え?マジ?・・・ ほおお・・・ ----- 師匠! 明日の天気は 晴れときどき曇りですよ! ----- なんでも、師匠の前世は イグアナだった らしいです! ----- 師匠の今日の ラッキーアイテムは 洗面器だそうです! ----- なんと、東方面宇宙じゃ 宇宙空間をさかのぼる シャケがいるそうです! ----- 師匠、明日から 近所の店で、食い放題を はじめるそうですよ! ----- {var}ー{var}♪{var}  {var} ----- {var}シ{var}♪{var}  {var} ----- {var}♪{var}  {var} ----- 師匠、どうしてもいま 知りたいことが あるんですが・・・ ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- 師匠、あの ひとつ質問しても いいですか? ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- 師匠、気になって 仕方がないんですが 聞いてもいいですか? ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- そうこなくっちゃ! ----- よし! 疑問解消するぞー! ----- 師匠、そろそろ新しい 言葉を教えて もらえませんか? ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- 師匠の好きな言葉を 歌詞に使いたいんですが 教えていただけますか? ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- 師匠、ボキャブラリーを 増やしたいんですけど お時間いただけますか? ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- おお、さすがは師匠! ----- よし!勉強勉強! ----- 師匠、 そろそろ次の曲を 作りましょうよ ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- そろそろ、新曲発表の 時期なんですけど・・・ 歌、作りませんか? ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- 今日は、いい曲想が 浮かびそうなんです 新曲、作りましょう! ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- よしっ! そうこなくっちゃ! いい曲作りますよ! ----- さすが師匠! 弟子の気持ちを わかってらっしゃる! ----- が~ん・・・{var}仕方ないや またにしましょう ----- が~ん・・・{var}師匠ってもしかして 面倒くさがりかなあ ----- が~ん・・・{var}これが愛のムチって やつかな・・・ ----- まかせるって 言われても・・・{var}師匠が気乗りしないなら またにしましょうか・・・ ----- まかせる?{var}そんなあいまいな・・・{var}まあそこが 師匠らしいところかな ----- {var}@{var}突然ですが師匠 チャンネルを 変えてもいいですか? ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- {var}@{var}この番組、退屈だな・・・ チャンネルを 変えてもいいですか? ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- {var}@{var}あ、こんな時間か・・・ 師匠、テレビのチャンネル 変えてもいいですか? ----- いいよ ----- だめ ----- まかせる ----- じゃ、変えますね!{var} ----- えい! ----- ----- いいや、変えちゃえ!{var} ----- えい! ----- わからない? じゃあやめときます・・・ ----- がーん・・・ ----- ----- わかりました! ----- ----- 待ってました! ----- ----- そうですね ----- ----- 了解です! ----- あの、演歌とは まったく関係ない ことなんですけど・・・ ----- あのう・・・ すごくつまらないこと 聞いてもいいですか? ----- なんていうか ソボクな疑問なんですが ええと・・・ ----- 師匠もステージで 歌うときは緊張 したもんですか? ----- もちろん ----- そうでもない ----- 秘密 ----- ここの家賃って 高いんですか? ----- 高いよ ----- 安いよ ----- よく知らない ----- おなか空いてませんか? ----- すいてる ----- すいてない ----- わからない ----- 師匠は 鮭をどうやって 食べます? ----- 焼いて ----- なまで ----- 食べない ----- 師匠って 歌は上手いんですよね? ----- もちろん ----- いや・・・ ----- わからない ----- 師匠、 なんだか眠そうですね 徹夜明けですか? ----- そうだ ----- 半日寝た ----- わからない ----- そろそろ お茶にしませんか? ----- そうしよう ----- あとでいい ----- 茶がない ----- 師匠、最近 うつむき加減ですね 仕事うまくいってます? ----- 絶好調だよ ----- じつはつらい ----- 無職なのだ ----- 免許の更新、 ちゃんとしました? ----- 大丈夫 ----- 忘れてた ----- 無免許なのだ ----- 今日の朝ご飯 何食べたんでしたっけ? ----- 和食 ----- 洋食 ----- 中華 ----- 今日のお昼は 何食べたんでしたっけ? ----- 和食 ----- 洋食 ----- 中華 ----- 昨日のディナーは 何食べたんでしたっけ? ----- 和食 ----- 洋食 ----- 中華 ----- 勘違いだといいんですが 師匠、ここんとこ 酒量が増えてませんか? ----- ちょっとね ----- 節酒してる ----- 飲めないよ ----- あの・・・リモコンの 電池がそろそろ切れそう なんですけど・・・ ----- 電池交換 ----- 我慢しろ ----- 太陽電池だ ----- 明日は 晴れますかねえ? ----- 晴れる ----- 雨降るよ ----- わからない ----- 僕のこと、 どう思います? ----- いいヤツだ ----- ・・・ ----- クマだ ----- 師匠って どこ出身なんですか? ----- 地球 ----- 秘密の星 ----- わからない ----- ちょっとまえに 地震ありましたよね? ----- あったね ----- なかったよ ----- わからない ----- {var}師匠、車とか 持ってないんですか? ----- 持ってるよ ----- 持ってないよ ----- 教えない ----- 師匠、 ボクに才能あると 思いますか? ----- あるよ ----- ないね ----- 心がけ次第 ----- 師匠は 再デビューするつもりは ないんですか? ----- あるよ ----- ないね ----- レッスン中だ ----- 師匠でもそうなんですか! よかった、ちょっと ホッとしましたよ! ----- ----- ----- ええ! そうは見えませんね・・・ ----- でしょう! 僕も腹減って 仕方ないんですよ・・・ ----- ええ?焼かなくても 大丈夫ですよ!{var}クマの場合は、 ですけど・・・ ----- そりゃそうですよね なんてったって 僕の師匠ですもん! ----- よくないですよ、それ ----- ええと お茶お茶・・・{var}そういえば 茶道具って 見たことないなあ ----- 本当ですか? 言葉の端々にかげりが みえますけど・・・ ----- さすがは師匠 きっちりしてますね! ----- あーそうか・・・ 塩鮭辛かったですね 思い出しました ----- あーそうか・・・ 塩鮭辛かったですね 思い出しました ----- あーそうか・・・ 塩鮭辛かったですね 思い出しました ----- ほどほどにしてくださいね 師匠あっての ぼくなんですから・・・ ----- 液漏れしてないと いいんですが・・・ ----- ああ、よかった! 明日は洗濯しましょう! ----- う、うれしい! うれしいですよ師匠! 一生ついていきます! ----- なんと ネイティブ地球人! いまどき珍しいですね! ----- やっぱり! 結構揺れましたよね! ----- 今度どっか連れてって くださいよ。 ----- やたー! ----- え? い、いつ? ----- さ、さすがは師匠! 度胸だけは銀河で 一番ですね! ----- そうじゃないかと 思ったんですよ 安普請ですし・・・ ----- 本当ですか? 僕は空きまくりですよ! シャケ食べたいなあ・・・ ----- そうですよね! 鮭は生ですよね!{var}でも凍らせても うまいですよ シャキシャキしてて! ----- またまた ご冗談を・・・{var}冗談、ですよね? ----- 寝過ぎですよ、それ ----- わかりました じゃあのちほど ----- そうですか・・・{var}ま、無理しないことですね ----- 危ないなー 早くやりましょうね ----- そうだ!そうそう! 鮭のルイベ おいしかったですよね ----- そうだ!そうそう! 鮭のルイベ おいしかったですよね ----- そうだ!そうそう! 鮭のルイベ おいしかったですよね ----- ほんとですか? ----- そ、そんな! 演歌特急、見られない じゃないですか! ----- うう・・・ 洗濯物どうしよう・・・ ----- え! ----- 秘密って・・・ 隠してもしょうがない じゃないですか・・・ ----- 気のせいですか・・・ ----- 思い切って 車買いましょうよ ----- ああ・・・ ----- そうなんですか・・・ 師匠の歌声、 聞きたかったな・・・ ----- そんな・・・ そういうことを 教わりたいのに・・・ ----- 師匠、大丈夫ですか? ちゃんと資産管理 したほうがいいですよ! ----- ならいいですけど ----- ・・・ 人生損してますよ! ----- そんなことじゃ 困るなあ・・・ ----- そんな・・・ きっちり8時間 寝てたじゃないですか ----- そういえばそうでしたね ここ、お茶ないんだった! ----- え? ----- え? ----- うう・・・ 鮭のあんかけ・・・ また食べさせてください! ----- うう・・・ 鮭のあんかけ・・・ また食べさせてください! ----- うう・・・ 鮭のあんかけ・・・ また食べさせてください! ----- それは・・・ ちょっとだけ 人生損してますね ----- え? そうなんですか? ----- さすがの師匠も 天気はわからないですか そうですか・・・ ----- そりゃ そうですけど・・・ まあいいや ----- あ・・・ 聞いちゃいけない ことでしたか・・・ ----- え?冗談なのに・・・ ----- そんな・・・ 教えてくれても良い じゃないですか ----- き、厳しいですね・・・ ----- い、いつのまに・・・ -----